宇津木麗華監督のためになる名言まとめ|勝負師的思考【ソフトボール】

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たくさんのソフトボール選手から尊敬され、慕われている東京五輪監督を務める宇津木麗華氏。

超戦略的な宇津木監督のソフトボールは、素人が見てもワクワクします。そして本当に根っからの勝負師だなと思うような試合運びをすることがたくさんあるんです。

徹底してソフトボールと共に人生を歩んできた宇津木麗華監督のコトバには重みがあり、ソフトボールに関係なくためになるんじゃないでしょうか。

そんな頭のキレる宇津木監督の名言をまとめてみたので、楽しんでもらえたら嬉しいです。

ソフトボールの東京五輪代表選手たちの記事もたくさんあるので合わせてごらんください。

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宇津木麗華監督の勝負師的ためになる名言まとめ

宇津木麗華監督は自分よりも勝負師だと麗華監督のいちばん近い存在である、宇津木妙子氏はいいます。そんな宇津木監督のソフトボールが面白いんです!

宇津木麗華監督のためになる名言をご紹介します。

私の人生は「戦略」に基づいている

普段の生活からして戦略的に過ごしている宇津木麗華監督。お散歩ひとつとってみても、何のための1歩なのか?根拠があります。

体のためなのか、考える時間が欲しいからなのか…。理由はソフトボールに他なりません。すべてを懸けて「勝負」に挑むためなのです。

ソフトボールを最も言い表している文字が「努」だと思う

努力の「」の字は「女」「又」「力」でできています。

「女」女性は男性ほど強さがなく筋肉量も違うので、ソフトボールでは「又=股」下半身を使ってバランスをとるのが大事。そうすると「力」を最大限発揮できます。

「~だろう」は勝利を揺るがす大敵
宇津木麗華監督のキライな言葉は「~だろう」。希望的観測や根拠のない自信ほど危険なものはない。
常に考え、目標に向かって研究や対策など具体的なアプローチをする
細かな更新や修正を行うアップデートはどんな世界でも不可欠だ
思い通りにいかないときこそ、熟慮し、もがき、悩み、できうる限りの工夫を施した方がいい
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受け止めることは大切だけれど、受け流すすべも覚えなければいけない

SNSの発達により不特定多数の人たちが試合の采配やプレーについて意見を発信できる時代。だから称賛や賛辞があれば、批判や非難もあります。

受け流せる準備をすることも必要です。

人として当然のことをできない選手が「人対人」の勝負を制することはできない
  • 誤解されるような行動はとらない
  • 人を傷つけない
  • 仲間の足を引っ張らない
宇津木麗華監督は宇津木妙子氏の教えを受け継ぎ、ソフトボールの技術だけでなく「人間力」もとても大切に考えています。
運は自分でつかむのであって、天に任せてはいけない
後ろ向きの思考では何も得られない
顔に表情を出すのは相手に余計な情報を与えているのと同じ
表情を顔に出すと、勝負師としてマイナスに作用することもあるのです。
成功を手に入れる人は、不遇のとき、孤独に耐え抜く強さを持っている
人生は浮き沈みの連続。仮に不振や故障などで「あいつは終わった」みたいな言い方をされても、自分だけは自分を信じるという強さが必要。
状況に左右されない自分のリズムとスタイルを崩さない選手は強い
どんな世界でも「人のために」と行動できる選手、人間こそ一流
その考え方が結果的には己の能力を発揮する、最善の方法なのです。
同情されるような選手は決して良い選手とは言えない

練習ではどれだけ泣いてもいい。

でも試合では「弱み」はスキを与えることになり、そこにつけこまれる。そして敗戦を招くことにもなりかねない。

「ソフトボールをとことん極めたい」と願う私の心はどこまでも自由で無限大だ
  • 主役である選手の力を信じ、奮い立たせる言葉を投げかけたい
  • 光る才を一瞬たりとも見逃さず、確実に生かしていく眼力を養いたい
  • 試合では劣勢の展開でもためらいなく選手を起用し、自ら仕掛けて勝機をつくる覚悟を持ち続けたい
  • 攻撃はもちろん、守備でも常に攻める姿勢で臨みたい

宇津木監督の頭にはいつもこうした考えがあり、ソフトボールへの愛情にあふれています。こんなに温かい監督に見守られている選手たちがうらやましくなりますね。

こちらは2020年に宇津木監督が読んで影響を受けた書籍です。

麗華監督もいつか本を出してほしいぐらい、宇津木監督の言葉は胸に響くためになるものばかりですね。

【ソフトボール東京五輪監督】宇津木麗華のプロフィール

名前 宇津木麗華(うつぎれいか)
帰化前の名前 任彦麗(ニン・エンリ)
生年月日 1963年6月1日(2021年現在58歳)
出身地 中国・北京
身長 170cm
投打 右投左打

宇津木麗華監督は中国出身で、中国でもソフトボールの代表選手として活躍していました。

そして日本で活躍する宇津木妙子氏に憧れ、日本へ移住。宇津木妙子氏が率いるルネサス(現在のビックカメラ高崎)に入団します。

1995年には日本に帰化し、それからは心から慕う宇津木妙子氏の「宇津木」の姓を名乗っています。宇津木妙子さんと麗華監督は家族以上の絆なのです。

そんな宇津木妙子氏の書籍がこちらになります。

興味のある方はチェックしてみてくださいね。

さいごに

ソフトボールが大好きで選手たちのこともとても大切に思っている。。そんな宇津木麗華監督の愛情は選手にも確実に届いています。

その証拠に、各選手のインタビューを見ると「監督のためにもがんばりたい」「監督の期待に応えたい」とコメントする選手がたくさんいるんです。

ソフトボール競技がメジャーになるよう、これからもたくさん応援しますよ!

ソフトボール五輪代表の選手たちについては、下記の記事を合わせてごらんください。