我妻悠香(あがつまはるか)の学歴や経歴やニックネームなどどんな選手か知りたい

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タイトル スポーツ
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ソフトボールの東京五輪代表に選出されている我妻悠香は、正捕手の注目選手です。

捕手は「第2の監督」ともいわれるくらい重要なポジションなうえ、監督と同じく代えが利かないといわれます。

東京五輪ソフトボールの宇津木麗華監督が大切に育てているのが我妻悠香選手なんです。

今日はそんな我妻悠香選手について深掘りしてみたいと思います。我妻選手の学歴や経歴、またニックネームの由来など、どんな選手なのかプロフィールも交えてご紹介します。

他の選手の記事もありますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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【ソフトボール東京五輪代表】我妻悠香の学歴や経歴プロフィール

名前 我妻悠香(あがつまはるか)
生年月日 1994年12月18日(2021年現在26歳)
出身地 埼玉県川口市
血液型 O型
身長 173cm
体重 75kg
投打 右投右打

埼玉県川口市出身の我妻悠香(あがつまはるか)がソフトボールを始めたのは6年生の時からになります。

始めたきっかけが面白くて、最初はお姉さんがソフトボールを始めました。そのうちにチームの人数が少なくなってしまい、我妻選手はメンバー全員から入るよう誘われてしぶしぶ始めたんだとか(笑)

そんな始まり方でしたが、キャッチャーのポジションが空いていたのですぐに試合に出られるようになり、また技術が身についていくことは楽しくてそのまま本格的にソフトボールへの道を歩んでいくことになった我妻選手です。

我妻悠香の家族構成は父・母、ソフトボールをするきっかけとなったお姉さん、さらに公式プロフィールには姉妹と書いてあるので妹もいるんじゃないかと推測します。

妹についてのエピソードなどは何も公表してないですが、インタビューなどを見るとお姉さんとは仲が良さそうな印象を受けました。

我妻悠香

引用:Instagram

我妻悠香の学歴は中学が川口市立在家(ざいけ)中学校、高校が星野高等学校でした。

ソフトボールの元日本代表選手も何人か星野高校出身で、昔からソフトボールが強い学校として知られています。

他にも新体操・陸上・バスケなどで活躍する星野高校出身のアスリートもいたりと、スポーツが盛んな学校のようですね。

我妻選手もプロのソフトボール選手としてやっていくという将来のことを考えて、星野高校へ入りました。

高校1年生の時からインターハイへ出場し、優秀選手賞を受賞。

高校卒業後はルネサス(現在のビックカメラ高崎)の実業団に入り、2017年からはキャプテンも務め活躍中です。

国際大会には

  • 2013年 世界ジュニア選手権
  • 2016年 世界選手権
  • 2018年 世界選手権

と出場し、着々と経験を積んでいます。

そんな我妻悠香選手の好きなアーティストはKpopグループのTWICEだそうです。

特に若い女性にK-POPは人気ですね。ソフトボールの他の日本代表、後藤希友選手などもK-POP大好きです。

後藤希友選手がK-POP大好き!についての記事はこちらになります。

TWICEが大好きという我妻悠香ですが、音楽はあまり聞かないんだそう。いつも無意識にソフトボールのことを考えてしまうんでしょうか?

音楽を聞くより動画を見るのが好きという我妻悠香選手。そして好きな食べ物はパスタ・お寿司・焼肉で、苦手なものはセロリです。

我妻悠香はどんな選手?ニックネーム「ガッツ」の由来

22歳という若さでビックカメラ高崎のチームキャプテンに任命され、国際大会では日本代表としても期待されている我妻悠香選手。

しかも我妻選手のいるビックカメラ高崎は日本代表に選出されているメンバーも多く、レジェンドの上野由岐子選手も在籍しています。そんなチームをまとめる役割はプレッシャーも多いでしょうね。

チームを引っ張る存在の選手はあらゆることに常にアンテナを張り、きびきびしているイメージがありますが、我妻選手のインタビューで話し方を見ると意外とおっとりした口調なのが印象的でした。

我妻選手自身も言っていましたが、オンとオフでスイッチを切り替えているんだとか。オフの時はおっとりでマイペースな性格のようです。

「ボーっとしてたまに人の話を聞いてない」とチームメイトから苦情がくることもあります(笑)

そんな我妻悠香のニックネームは名字の「あがつま」の真ん中2文字をとった「がつ」から「ガッツ」となりました。

宇津木監督は我妻選手に大きく期待しているだけにとても厳しく指導しているんだそうです。

それにもかかわらず、グラウンドではいつも笑顔で頑張っている我妻選手を「ニックネームにふさわしい根性の持ち主」だといいます。

宇津木監督は細やかな所までしっかりと選手のことを見ているんですね。

そういう素晴らしい監督の姿を選手たちもまた、しっかり見ています。

我妻悠香の尊敬している人は宇津木監督。ソフトボールだけでなく、人間性も監督から学んでいるんだそうです。

幼い頃からものおじせず、誰にでも話しかけられる性格だったという我妻悠香は先輩の投手陣たちとも普段からコミュニケーションをとり、投手それぞれの性格を理解して配給に生かしています。

五輪代表の中で上野由岐子選手の次にベテラン投手である藤田倭(まこと)選手とも息の合ったバッテリーに見えますが、昔は言い合いのケンカをしたこともあるんですよ。

2016年の世界選手権は上野選手が欠場したため藤田選手がエースとして試合を行っていました。

藤田選手は自分がエースとして勝ち進んでいかなきゃというプレッシャーがあり、我妻選手はまだ若手なのに捕手として、またチームの要としてしっかりしなきゃという思いがあり。。

お互いに背負うものが大きく、プレッシャーから言い合いになってしまいます。

でもこれをきっかけにお互いをより知ることができ、2人の距離が縮まったのです。今では藤田選手は「我妻が座ってたら信頼して投げられる」ほどになりました。

我妻選手はもともとの性格が優しいから、投手陣からすると投げやすい捕手なんだそうです。

さいごに

我妻悠香選手はいつも必ず目標を作るようにしています。

3年後や5年後にこうなっていたいという目標や、今日の目標または1週間後の目標を作ると「毎日がなんとなく過ぎていく」ということがなくなるからだそうです。

初めてのオリンピックに向けても毎日目標を持って練習に励んでいるんですね。

世界選手権よりも緊張感があって、たくさんの人に注目されますが、私自身楽しんでやりたい。勝利に貢献できることが一番の目標です。

と語る我妻悠香選手。我妻選手が楽しんで試合できるよう応援したいと思います!

ソフトボール五輪代表の他の選手については、下記の記事を合わせてごらんください。