河野太郎は総理大臣になれるかも!?評判のいい理由が知りたい!

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タイトル 政治
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麻生派の河野太郎行政改革担当大臣は、派閥内で「異端児」といわれています。

にもかかわらず、近年では河野太郎担当相の人気がどんどん上昇しているのはなぜなんでしょうか?

もちろん賛否両論ではありますが「河野太郎に総理大臣になってほしい」という声も多くあります。

国民からも評価されている、河野太郎大臣の評判のいい理由をまとめてみたのでごらんください。

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河野太郎は総理大臣になれるかも?評判のいい理由

評判のいい理由:若者から人気

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行政改革担当大臣の河野太郎氏は、SNSを通じて若者から人気です。Twitterのフォロワー数は政界でダントツ1位。今の時代に求められる「発信力」は抜群です。

行政のデジタル化を目指しているだけあって、SNSをまめに使い変化の速い世の中に適応しています。

しかもユーモアがあって、若い世代の人たちも興味を示しやすいツイートやリプが多いんです。

河野太郎大臣の性格や人柄を知りたい方は下記記事をごらんください。

堅苦しくて難しい言葉を使ってマウントをとる政治家のイメージを打破できた政治家ではないでしょうか。

なんなら恋愛相談だって受けちゃいます。

ちょっといいなと自分も気になっていた友達の彼氏から告白された女性が、どうしたらいいか河野担当相に相談したところ「友達を大切に」するようアドバイス。

このリプは3万以上リツイートされています。若い層への影響力はとても大きいんですね。

河野太郎担当相の著書に興味のある方は下記をチェックしてみてください。

評判のいい理由:スピードと実行力

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河野太郎大臣の最も評価されるところとして「実行力」があります。

行政改革担当相になってすぐに、行政の縦割りの弊害などについて国民から意見を募る「縦割り110番」を作るよう指示された河野大臣。次の日には「縦割り110番」を設置していました。

また、SNSを通じて「国民の声を聞いてくれる政治家」と認識されつつもあります。

いぜん旧姓併記パスポートを持っている人が、海外でこのパスポートの意味を毎回説明するのがとても大変だというツイートをしました。

それに対して河野大臣は「対応を指示しました」と、なんと1日で動いてくれたのです。

「別名併記をしている日本人が困らないよう、外国当局に対して別名併記制度に関する資料を外務省が作成するなどの方法を検討するように」と、実際に秘書官を通して外務省の旅券課へ迅速に指示した河野大臣。

こんなふうにSNSから国民の困っていることなどをキャッチし、実際に対応してくれる政治家はあまりいないのではないでしょうか。実行力があり、しかも驚くほどのスピードです。

河野太郎大臣の著書『日本を前に進める』には、これからどんな国をつくっていきたいのかなどの政策も書いてあります。総理大臣になったときに実現したいことがたくさんです。

河野太郎という人がどんな人でどんな考えなのか?興味のある人がとても多い証拠に、ベストセラーとなっています。

評判のいい理由:英語力

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学生時代に5年間の留学経験がある河野太郎担当相は、英語でコミュニケーションをとることができます。

外務大臣も2年間務めました。英語力は外務大臣だけでなく、首相も必要ですよね。

河野担当相が掲げていた「脱ハンコ」や「元号使わない」政策は、世界に標準を合わせているゆえに出たもの。

ハンコはアジアの文化ですが、現在も印鑑登録制度を続けているのは世界で日本だけなんです。中国や台湾も今や日本ほどハンコは使っていません。

海外に住んだことのある人は、ハンコがなくても手続きが出来ることに気付いていると思います。

ですが河野大臣の言う脱ハンコは「行政の手続きにハンコはやめよう」という意味で、認め印でいい手続きなどに対してのものです。

西洋にはないハンコの文化はおしゃれでオリジナリティがあって素晴らしいので、こういう伝統はずっと伝えていきたいですよね。

元号も日本国内でしか使えないものなので、元号から西暦に変換するのは手間ということから西暦に一本化計画があります。

歴史を振り返る時には元号の方がその時代をさかのぼりやすいですけどね。

「脱ハンコ」から始まり、FAXや紙媒体をオンライン化していこうという計画になっています。

評判のいい理由:イメージが「クリーン」

あまりお金に汚いというイメージがなく、スキャンダルもほとんどない河野太郎大臣。どちらかといえば「クリーン」なイメージなのではないでしょうか。

お金の問題があるとすればこの2つ「後援会バス旅行」と「河野太郎と21世紀の日本を語る会」になります。

「後援会バス旅行」とは河野大臣が年に1度開催する、後援会の人たちとの旅行のことです。

会費制で1人1万円くらい、参加者は200人程度なので約200万円のイベントになります。

じつはこのイベントの収支報告の記載がまったくないことが判明したんです。

政治資金規正法では、団体にまつわるすべての収支を収支報告書に記載するよう義務づけています。

さらに主催者であるはずの「河野太郎後援会」は、毎年政治活動を行っているにもかかわらず政治団体の届け出すらもしていなかったんだとか。

届出してなければ、報告書の提出もしないですよね。約10年間にわたる闇なのか?という報道がありました。

これに対して河野大臣は「関係政治団体からの収支がないことから計上を行っていません」とコメントしています。

もうひとつの「河野太郎と21世紀の日本を語る会」とは、河野大臣が毎年秋に都内のホテルで開催する政治資金パーティーのこと。

地元の選挙区から参加するメンバーは、希望者のみ約2千円で事務所がバスを手配し送り迎えをします。

この件では、政治資金収支報告書に約35万円の「支出」の記載はあるのですが、入っているべき約35万円の「収入」の記載がなかったのです。

では35万円は何に使われたのか?お金はどこへ行ったのか?という疑惑が浮上しますが、これに関しては河野大臣が誤りを認めて必要な措置をとるとコメントしました。

さいごに

原発事故があってから脱原発を先頭に立って主張する河野太郎大臣は、当時自民党内でも浮いた存在でした。

2021年現在のポジションも、表向きでは菅首相は河野氏に期待していて行政・規制改革担当相にしたといわれていますが…

じつは菅首相は、やればやるほど恨みを買う担当相というポジションに河野氏を配置したのではないかともいわれています。首相本人がそう発言したわけではないので、真相はわかりません。

ですが今の厳しい世の中で、国民の反感も買いやすいポジションでありながらも人気が上がっているというのはすごいことではないでしょうか。

これからもいろいろな視点から政治家の人たちの動きを見ていきたいと思います。

2021年総裁選に関連する下記記事もあわせてごらんください。

2021年衆院選についての記事は下記になります。