あなたは「EOW」の音楽を聴いたことはありますか?大人気のアニメ『進撃の巨人』の挿入歌を歌う、ボーカルLacoのいるバンドです。
そしてそのバンドを立ち上げたのが、ベース担当のYutaro(ゆうたろう)。
今日は「EOW」のYutaroにスポットを当ててみたいと思います。Yutaroの本名や経歴、また音楽を始めたきっかけなどを詳しくご紹介するので、これを機に「EOW」の楽曲もぜひ聴いてみてくださいね。
【EOW】Yutaroの本名や経歴や音楽を始めたきっかけ
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名前 | Yutaro |
本名 | 飯塚祐太郎(いいづかゆうたろう) |
生年月日 | 1992年12月7日 |
EOWのバンマスであり、ベースギター担当のYutaro。本名は飯塚祐太郎といいます。
はっきりとした家族構成は不明ですが、20歳はなれた弟がいるんですよ。弟をとてもかわいがる様子をインスタでも見ることができます。
そしてなんとYutaroのお父さんはプロのギタリストでした。Yutaroがお父さんの影響を受けたのは間違いないですね。下記の画像はYutaroとお父さんになります。
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お父さんがギターリストだったこともありますが、幼馴染みがギターを始めて「バンドをやろう」と誘われたのがYutaroの音楽人生の始まりなんです。
ですがお父さんと同じギターをやる考えはありませんでした。色々と比べられたりするのはモチベーションが下がるだけですよね。
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それでお父さんに提案されたのがベースだったんです。ベースを担当し、幼馴染みとバンドを始めたのが小学校5年生のとき。小学生でバンドです、しかもベースだなんて渋すぎます!
2年間でそのバンドは終わり、中学高校も学校の友達とバンドを組んで活動していました。ロック大好き、ロック少年だったんですね。
その後の経歴をまとめるとこんなかんじになります。
- 高校卒業後、洗足音楽大学に入学
- 2014年に音楽留学のため1年間ぐらい渡米
- 帰国後、Lacoの音楽サポートとして活動開始
- 2017年 バンド『Candy Makes (you) Strong』を立ち上げる
- 2019年2月15日、バンド名を改名し『EOW』の誕生
高校卒業後は洗足音楽大学に入学。ですが21歳のときに、留学するため渡米を決意します。
MR.BIGやビリー・シーンが大好きすぎて、アメリカのロサンゼルスへベースの勉強をしに行ったのです。
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上の画像は留学時代のゆうたろう。金髪です!
アメリカでは世界トップレベルのミュージシャンからいろいろ吸収し、米国最大級のロックフェス『Warped Tour』や『NAMM Show』などに参加。
教会でのゴスペルなどチャーチ系音楽にも触れたりするうちに、ずっとやってきたハードロックからオールドなR&Bへとしだいに好みがシフトしていきます。
日本に帰国後は音楽サポートの仕事につき、サポートすることになったのが当時シンガーソングライターとして活動していたLacoだったのです。
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1年ぐらいLacoと一緒に活動しているうちに「バンドやりたいね」という話になり、一緒に立ち上げたのが『Candy Makes (you) Strong』。Yutaroがバンド名を付けました。
その後2019年に改名して生まれたのが、今の『EOW』になります。
LacoとYutaroは同い年で仲良しなんですよ。LacoにとってYutaroは同い年だけど兄のような存在なんだとか。
頼りにしているということですよね。Lacoはバンドメンバーの中でもYutaroといちばんよく話をするといいます。
Yutaroにとって『EOW』のバンドとは「自分の思っているものを照れずに表現できるところ」だそうです。遠慮せずにアイディアを発揮できる場所なんですね。
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また、Yutaroは『EOW』のバンドをやりながら個人でも活躍中です。
オリラジの藤森慎吾のYouTubeチャンネルで数曲ベースを弾いていたり、古畑奈和(SKE48)、Josiah Hawley、まゆ(Daizy Stripper)などのライブに参加したりもします。
どんどん知名度の上がるYutaro、要チェックですよ!
まとめ
実力だけでなく、人柄も好かれている『EOW』のバンマスでありベースのYutaro。
これからますます活躍できることを楽しみにしています!
『EOW』の他のメンバーについて興味のある方は、ぜひ下記記事をごらんください。