BTSはダンスが上手いのか?メンバーの上手い順も知りたい!

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タイトル K-POP
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2013年にデビューした、7人組のKPOPボーイズグループ「BTS」。今や世界中にファンがいるBTSの魅力はたくさんありますが、なかでも注目すべき部分にダンスがありますよね!

BTSのダンスは新曲のたび、特に振り付けとダンスの難易度が毎回話題です。

ですがBTSについてあまり詳しくない方からすると、そもそもBTSはダンスが上手いのかどうかもわからない人もいるかもしれません。

もしくは最近BTSに興味を持ち始めた人なら、メンバーのなかで誰がダンスが上手いのか?も気になるところではないでしょうか。

なので今日は、BTSはほんとにダンスが上手いのか?そしてBTSメンバーのダンスの上手い順についてご紹介します。

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BTSはダンスが上手いのか?

BTSのダンスは、一糸乱れぬ美しいフォーメーションが特徴です。

そのシンクロダンスは、並大抵の努力では到達できないレベルなので、BTSのダンススキルはプロのダンサーも驚くほど高いです。

BTSメンバーの中には幼少期からダンスの才能にあふれ、グループ所属前からすでに活躍していたメンバーや、現代舞踊の学校に首席入学したメンバーも所属しています。

一方でBTSになるまでダンス経験がなかったメンバーもいるなど、ダンスのルーツはひとりひとり違うんです。

では、BTSメンバーのダンスの上手い順をランキングにすると、どのような結果になるでしょうか?各メンバーのダンス歴やレベルに関しても詳しく説明していきますね。

【BTSメンバー】ダンスの上手い順

1位  J-HOPE(ジェイホープ)

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堂々の1位は「BTSの希望」こと、J-HOPEです!

J-HOPEはダンスを中学生のときに始め、BTSとしてデビューする前からストリートダンサーですでに有名だったんですよ。

そしてBTSの唯一無二のムードメーカーであり、ダンスリーダーでもあります。メインダンサーの肩書に偽りはなく

  • 上手い
  • 天才
  • 骨がない(あまりの動きのしなやかさから)

と表現されることもしばしば。

またダンスリーダーなだけあってふだんはとっても優しいJ-HOPEですが、ダンスのこととなると突然厳しくなるというエピソードもあります。

メンバー7人によるリアルバラエティー番組「Run BTS」での「一心同体ゲーム」では「振り付けを間違えた時にJ-HOPEさんと目が合ったらどうする?というお題で、他の6人のメンバー全員が恐る恐るJ-HOPEの様子を伺うリアクションをしていました。

J-HOPEがBTSのダンスの中心となり、先生であることがわかりますね。

天真爛漫で笑顔を絶やさない明るいキャラクターも、ダンスと合わせてJ-HOPEの魅力でありメンバー全員から愛されているのです。

J-HOPEについて詳しく知りたい方は下記記事をあわせてごらんください。

2位  JIMIN(ジミン)

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「僕の視線の先にはいつもJ-HOPEさんがいます」と、メンバー7人によるリアルバラエティー番組「Run BTS」で発言していたジミンが、J-HOPEに次いで2位です。J-HOPE同様、中学生の時からダンスをはじめています。

ジミンは、数多くの有名ダンサーを輩出した釜山芸術高等学校舞踊科へ首席入学しています。しかも、この受験のためにはじめて現代舞踊を習ったそうです。すごいですよね。

その後、Big Hit Entertainment(現 BIGHIT MUSIC)の練習生となるため、ソウルへ上京することにジミン。高等学校の先生たちは「才能がもったいない」と反対したといいます。

その後の活躍は見ての通りですが、ジミンの生まれ持った才能と技量のすごさを表すエピソードですね。

美しいと表現されることが多いジミンのダンスは、BTSのダンスクオリティをより高く引き上げてくれています。

ジミンについて詳しく知りたい方は下記記事をあわせてごらんください。

3位  JUNGKOOK(ジョングク)

位は、アメリカへダンス留学経験もあるジョングクです。

ジョングクとともにアメリカへ留学したBTSの振付師:SonSungDeuk(ソン・ソンドゥク)はインタビューで、

「ジョングクとともにリュックサックを背負ってダンススタジオに通いました。その経験はとても恥ずかしがり屋だったジョングクを虎の目つきに変え、またダンスの才能を急速に開花させた」と語っています。

それほどまでに、アメリカ留学はジョングクのダンスへの影響を与えたようですね。この成功例をもとに、現在HYBEの練習生はアメリカでダンスを学んでいます。

そんなHYBEのダンス育成文化のさきがけの経験をしたジョングクのダンスは、静けさもありながら時にパワフル。まだまだ進化が止まりません!

グクについて詳しく知りたい方は下記記事をあわせて読んでみてくださいね。

4位  V(ヴィ)

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4位はその端正な顔立ちから「彫刻も逃げ出す」など、壮大な言葉で表現されることが多いV

グループ内での立ち位置はビジュアル、そしてボーカル担当です。2017年の『DNA』では、このビジュアルで一気に世界に存在感を見せつけました。

Vはダンススキルもありますが、ステージ上での表現力がとても優れてるんです。

2018年の『singularity』の頃に、BTSのパフォーマンスディレクター・振付師であるSonSungDeuk(ソン・ソンドゥク)にダンスを認めてもらえたとも言われています。

クールなビジュアルとは裏腹に、ダンススキルを上げる努力を惜しまなかったからこその評価ですね。

Vについて興味のある方は下記記事をあわせてごらんください。

5位  SUGA(シュガ)

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5位は、SUGAです。SUGAはもともとプロデューサー志望で、ダンスは未経験でした。

BTSはもともと「RMを中心としたヒップホップグループをつくろう」という着想からできたグループで、SUGAは当初「ダンスはしなくていい。ラップだけ頑張ればいい」と聞いていたのです。

のちに歌とダンスもできるグループにコンセプトが変わったことでSUGAはかなり苦労したと、たびたびインタビューなどで語っています。

ファンのため、グループのために努力を惜しまなかった分、そのダンススキルの向上ぶりはめざましくファンも驚くほどです。

シュガがどんな人かもっと知りたい方は、下記記事をご一緒に読んでみてください。

6位  RM(アールエム)

6位はRMです。彼はHYBE(旧 Big Hit Entertainment)の創業者であるパン・シヒョクにRMのような人物をデビューさせなければいけないと思いBTSを作ったと言わせるほど、特別な才能を持っています。

IQは168あり、韓国で実施されている大学共通の入学試験『修学能力試験』では上位1%に入る優秀な成績を収めました。語学力も非常に堪能で日本語・韓国語は通訳なしでこなせます。

その堪能な語学力とはうらはらに、RMはダンスは苦手とたびたび自身でも語っています。

新曲のダンスが最高難易度を更新するたびに「いつまで振り付けを習わなければいけないのだろうか」とさみしげに語っていたこともあることから、ダンスでは少し苦労していることがわかります。

ただ、BTSのリーダーであり、精神的支柱であるRMはグループに欠かせない存在であることは、間違いありません!

RMがどんな人かもっと知りたい方は、下記記事をあわせてごらんください。

7位  JIN(ジン)

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7位はJIN(ジン)です。ジンはもともと俳優志望で、韓国で200倍もの入学倍率を誇る名門校、建国大学映画芸術学科で演技学んでおり、歌とダンスとは無縁の人生でした。そのためダンス上級者メンバーと比較されることもしばしばあります。

しかし、ジン本人は、2021新年イブイベントの一場面において

  • 「私は歌を歌ったことがありますが、まだダンスをしたことがありません」
  • 「私がするダンスは『動作・動き』に近い」

とコメントして話題になりました。ただ「振りを間違えたことはない」ともたびたび語っています。自身を冷静に分析し、努力で補う姿はとても魅力的です!

ジンがどんな人か興味のある方は、下記記事をあわせてごらんください。

BTSのダンスのジャンルや難易度

BTSの楽曲は、ヒップホップをルーツに、強いメッセージ性があるものが多いです。

振付もその想いが伝わるよう時に激しく、時にしなやかに、ROCK/ディスコ/クランプなど、さまざまなジャンルの動きを取り入れていることが特徴です。

音とダンスの調和で世界各国に熱烈がファンが夢中になっていることもうなずけます。

まとめ

BTSはダンスが上手いのか?そしてメンバーの上手い順についてご紹介しました。

長くダンスを経験してきたメンバーもいれば、未経験だったメンバーもいるBTS。

ダンス歴にかかわらずメンバー全員が新曲のたびに高難易度の振付を習得できるのは、努力やメンバー同士の絆があってこそですね。

毎回一糸乱れぬパフォーマンスに仕上げてくるBTSから、ますます目が離せません!

BTSはじつはコンビも人気でそれぞれコンビ名が付けられ、ファンから親しまれているんです。

どのコンビもクセがあり味のある、すてきなコンビとなっています。ぜひあわせて読んでみてくださいね。

BTSのラップの実力について知りたい方は下記記事をあわせてごらんください。