BTSのシュガ（本名はミン・ユンギ）はいろんな顔を持つ、フシギな魅力にあふれたメンバーです。
BTSの多くの楽曲に関わる音楽プロデューサーでもあり、ラップを歌うと爆イケであり。。
基本的に省エネで食べることも面倒だと思ってしまったり「生まれ変わったら石になりたい」という願望を持つ、脱力系アイドル（笑）
そんなシュガは無口でクールな印象ですが、たまに見せてくれる愛嬌とメンバーへの愛情の深さから「ハマると1番沼が深い」といわれています。
1番アイドルっぽくないアイドルなのは間違いないでしょうね。
とっても気になる存在のシュガことユンギはインタビューやコメントなどが名言となることが多く、それにファンは元気をもらっているんです。
今日はシュガの胸に響く名言と、人柄が感じられる優しいエピソードを【保存版】としてご紹介します。
永久保存版！BTSシュガ(ユンギ)の胸に響く名言集
가즈아~ pic.twitter.com/0kZf7jiGu9
— 방탄소년단 (@BTS_twt) June 10, 2022
何気なく話したことが名言となることが多いシュガ。
ソロ曲では心の内をぶちまけ、弱い部分も見せてくれる人間らしいところがファンとの距離を縮めてくれます。
そんな魅力満載なシュガの胸に響く名言をご紹介します。次の項目ではシュガらしい、おもしろ名言もありますので楽しんでもらえたらうれしいです。
以前、日本の雑誌でのインタビューのときに「女の子のどこを最初に見る？」という質問でシュガはこう答えました。
日本以上に根深い同性愛差別がある、韓国のアーティスト出身でありながらのこのコメント。さらっとLGBTQを支持する内容で、シュガの人柄が表れています。
2020年にリリースされたBTSのアルバム『MAP OF THE SOUL:7』に入っているシュガのソロ「Interlude: Shadow」はBTSメンバー皆が感じていた思いを歌った曲です。
栄光を手に入れると同時にどんどん大きくなる不安や恐怖をストレートに表現しています。
アイドルの寿命は長くないから、ある程度まで目標を達成したら歌手としての人生は終わり、プロデューサーに転身…。それがデビュー当時からユンギがなんとなく思い描いていた未来でした。
全盛期が過ぎて人気に陰りが見え始めるようになる前にやめた方がいい、という考えが根底にあったんですね。
ですが、突然アメリカへ進出することに！全く予想してなかった未来へと進んでいくことになります。
アドバイスを聞ける先輩もいません…。Kpopアーティストのアメリカ進出は前例がなく、誰も経験したことのない未知の世界へ足を踏み入れるのは恐怖でした。
2017年のAMAs（アメリカン・ミュージック・アワード）でパフォーマンスをした日、ホテルに戻ってシャワーを浴びながら号泣したシュガ。
それはうれし涙ではなく、自分が想像してたよりもはるかに大きなことを達成しプレッシャーに押しつぶされそうになる心の叫びでした。
とても光栄なことだけど、本当にこれが自分たちが望んでいることなのか？という疑問はメンバー全員にあったようです。
こんなにも成功してるけど、もしもこれを失ったら…!? 墜落するのは怖い、という恐怖。
ですがここからBTSはメンバー全員で気持ちを切り替え、苦難を乗り越えていきます。
シュガの考え方も昔とは変わり、今はできる限りステージに立っていたいと思うようになりました。
そうすることが残ってくれるファンのための、自分たちの「着陸」という意味だと考えています。
人気絶頂のまっただ中なアイドルの発言とは思えない「いつか来る終わり」について冷静に話すシュガ。
「墜落は怖いけど着陸は怖くない」これは名言中の名言となりました。
BTSが無事に着陸できるまで見届けたいですね！
ユンギの名言集【番外編】
ユンギの名言は胸に響くものが多いですが、クスッと笑える名言もたまに言ってくれます（笑）
ジンくんの名言(？)
『美味しく食べれば０カロリー』
って有名名言あるけどユンギの『美味しいものは高カロリー』
ってジンくんぶち壊すスタイルが私的に最高に好き pic.twitter.com/tLsZbkqd48— ちぇジ (@iev_wlv) September 23, 2018
ユンギが言うとこうなるけど、ジンに言わせると「美味しく食べれば０カロリー」♪となる。
ジンの名言や迷言は下記記事になりますので、合わせて読んでみてくださいね。
引用：wattpad
BTSシュガの優しいエピソード
1人だけケーキのろうそくを吹けなかったテテに気付いたユンギが自分の指をろうそくにして吹かせてあげた130616。テテも嬉しくて笑顔になったこのエピソード。いつも周りを見て誰も置いてけぼりにしないユンギの優しさに涙がでる。#AHSuga#100AsianHeartthrobs2021pic.twitter.com/9g7r3rsdin
— yujin (@yujin40191822) June 12, 2021
練習生時代、入ってきたばかりのJ-HOPEがクリスマスを一人で寄宿舎で過ごした日にはチキンを買って届けてあげたこともありました。
シュガとJ-HOPEのコンビ名は「SOPE」(ソプ)。２人の仲良しぐあいはこちらの記事をごらんください。
これだからテギ愛止められないんだよね
もぉたりょらはずっとテギがコンビであってほしいくらいㅋㅋㅋㅋㅋ
てかユンギのヒョン感なんだかんだ言ってもちゃんとテテの言う通りにやってあげるとこ♀️また沼深まった pic.twitter.com/Q3npaC50Q6
— shino ーㅅー suga – 6/5Agust D (@honeyFM_DJsuga) October 27, 2020
コンサート中でも全体をよく見ていて、テテのイヤモニが壊れた時には自分のと交換してあげたりする姿も。
シュガとテテのコンビ「テギ」についてはこちらも合わせてごらんください。
BTSのメンバーはたまに個人配信を行っています。
シュガが配信をしてコメントを読んでいると、いつの間にか人生相談室のようになることも。
シュガはファンからの悩みごとに絶対に否定をせず寄り添い、でも自分の考えを淡々と言ってくれます。それを聞いて慰められたり勇気が出たりする人も多いのではないでしょうか。
「どうしたらスランプを克服することができますか？」とファンから相談されたときにも、シュガは丁寧に答えていました。
また以前はサイン会の時、ポストイットに質問を書くとBTSメンバーが返事を書いてくれていたんです。
「理想の女性の体重は何キロ？」という質問に、シュガは「８０kg」と書いたことがありました。さらっとハードルを下げ、ファンとの距離を縮めてくれる優しさがここにも出てますよね。
そして時間があるときには、心理カウンセラーの資格を取るために心理学や哲学を勉強しているそうです。
自身も過去に心を病んだ経験のあるシュガは、同じような辛い人々を放っておけないんじゃないでしょうか。
シュガの過去について詳しくは下記記事をごらんください。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。シュガの沼が深い理由がわかった！と思ってもらえたらうれしいです。
たくさんつらい経験もしてきたシュガは、他人の痛みがわかる人。これから先はずっと幸せでいてほしいですね！
シュガは名言が多いですが、RM(ナムジュン)もまたカッコいい名言がたくさんあります。
破壊神ともいわれますが、IQ140以上の頭脳で瞬時に状況を把握しグループをまとめる姿はさすがリーダーです。
ナムジュンの名言も元気が出ない方はぜひあわせてごらんください。
BTSの他のメンバーについての記事もありますので、気になるメンバーがいたらチェックしてみてください。
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BTSは実はコンビも人気でそれぞれコンビ名が付けられ、ファンから親しまれています。どのコンビもクセがあり味のある、すてきなコンビなんですよ！
