カッコ良くて可愛い女性グループといえばBLACKPINK。日本でも10代の若い人たちを中心に大人気ですよね。ブラックピンクを略して「ブルピン」とも呼ばれています。
ブラックピンクのメインボーカルを務めるロゼは歌だけでなく、ギターも弾けるのはご存じでしたか?
今日はロゼの歌とギターが上手いこと、それからK-POPアーティストになったきっかけをご紹介します。
BLACKPINKのロゼは歌とギターが上手すぎ!
子供の頃から音楽が大好きで、家でもいつも歌っていたロゼ。
ギターとピアノを習い、歌は聖歌隊で歌っていました。英語が母国語なロゼなので、英語の歌も聴いていてとても心地がいいんです。
よく通るのに少しハスキーな、それでいて女の子らしい声。言葉で説明が難しい、特徴のある声をしています。声域も広く本当に実力派シンガーなんです。
小さい時からやっていただけあって、ギターも得意なので『STAY』の曲ではロゼ本人がギターを演奏しています。
YGの練習生となって4か月後に、事務所の大先輩G-DRAGONの『Without you』という曲のフィーチャリングに抜擢されました。
練習生として入ったばかりで選ばれるってすごいことですよね。
まだデビューしていなかったからなのか、名前は公表されず「Feat. ? of YG New Girl Group」とだけ記載されていたので、当時はこのコラボした女性は誰?と話題になりました。
「YGエンターテインメントの最終兵器」ともいわれていたぐらい、ロゼは練習生の頃から期待されていたんですね。
それだけロゼの歌唱力は群を抜いていたということではないでしょうか。
ブラックピンクのロゼがK-POPアーティストになったきっかけ
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YGの事務所に入ったきっかけは、2012年にオーストラリアで行われたYG主催のオーディションでした。
ロゼが弾き語りをしているビデオを送り、ロゼにそのオーディションに参加するよう促したのはなんとロゼのお父さんです!
お父さんが背中を押さなかったらロゼが歌手になることはなかったかもしれません。
小さい時から音楽が側にあることが当たり前になっていたロゼには、自分がそこまで音楽が大好きなことに気づいてなかったんでしょうね。
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韓国人だけど韓国で生活したことはなく遠いオーストラリアで育ったロゼは、まさかK-POPの世界に入るとは思ってもみなかったと言います。
そのオーディションは700倍もの競争率でしたが、見事にロゼが選ばれました。
そうしてYGの練習生となります。K-POPアイドルはみんなそうですが、その後4年間は練習生として過ごすんです。ロゼよりもっと長く練習生だったメンバーもいます。
毎日14時間ぐらい練習して、下積み期間がとても長いのが特徴です。
だからK-POPは今世界で認められる、アイドルを越えた「アーティスト」という見方に変わってきているんだと思います。
ROSEのプロフィール
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芸名 | ロゼ(ROSÉ) |
本名 | パク・ロザンヌ、パク・チェヨン |
生年月日 | 1997年2月11日 |
身長 | 168cm |
体重 | 46kg |
血液型 | B型 |
足のサイズ | 24cm |
担当 | メインボーカル・リードダンサー |
ブラックピンクのロゼはニュージーランドのオークランドで生まれ、7歳のときにオーストラリアへ移住し、そこで過ごしました。
家族構成はお父さん、お母さん、お姉さんの4人家族。お父さんお母さんは2人とも韓国人なので、ロゼは韓国と生まれた国ニュージーランドの2つの国籍を持っています。
お父さんは国際弁護士でお姉さんも弁護士です。お姉さんとはとっても仲良しで、よく一緒にインスタに登場したりするほど。
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ロゼの趣味は映画鑑賞、テニス、読書、写真を撮ること。料理もよくするし、食べることが大好きなんですよ。
なのにブラックピンクのメンバーでいちばん細くてスタイル抜群。そして1番長身です。
ウエストも腕も全て細くてうらやましい限りなんですが、本人的には足が細すぎるのがコンプレックスなんだそう。
まとめ
歌が上手くてギターとピアノが弾ける、BLACKPINKのロゼはカッコイイですね。
そしてよく食べるのにスタイルも抜群で、どんな衣装も可愛く似合ってしまいます。
ついにソロデビューしたロゼ。これからはソロでのロゼもたくさん見れるといいですね!
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