とつぜん災害が起きたら誰もがパニックになりそうになるし、なるべく詳しい情報が欲しくて報道番組を見ますよね。
そんな時に、自分たちと同じくパニックになりながら報道するアナウンサーを見るとこちらまで余計に落ち着かなくなるかもしれません。
アナウンサーも同じ人間なのでもちろん気持ちは分かりますが、できれば落ち着いて淡々と情報を伝えてくれる方の番組が見たいと思うのではないでしょうか。
先日東北で大きな地震が起こり、緊急報道に出演していたNHKの糸井羊司アナウンサーが神対応だったととても好評でしたよね。
糸井アナのことを詳しく知らない人でも「この人普段からいい人なんだろうな」と想像できるような仕事ぶりに元気づけられた方も多かったようです。
今日は糸井羊司アナウンサーの優しい人柄について、そして糸井アナの学歴や経歴や家族構成などのプロフィールをご紹介します。
NHK糸井羊司アナの優しい人柄がわかる報道
2021/02/14 5:00
糸井羊司アナから被災された方へ
#NHK pic.twitter.com/2YFvtVlTB9— リラックマ助役@都落ち (@11161225) February 15, 2021
2021年2月14日の夜中に大きな地震が起こり、NHKの早朝5時からの報道で糸井羊司アナウンサーが登場。
視聴者がパニックにならないよう、ゆっくりと落ち着いたトーンでの話し方がとても優しいと話題になりました。
現地から電話対応している女性にはケガの有無を聞き、無事だと分かると「なによりです」とさりげない気遣いにたくさんの人が感動しましたよね。
糸井アナのあたたかい人柄が十分に伝わる報道でした。
糸井アナと言うのか、覚えとく。地震が起きた直後にも被害状況を伝える現地の役場の方 or 局員の方にもまず先に怪我がないか?安全な場所か?と相手を気遣ってらっしゃった。感動した。 https://t.co/MIDC3y5vxF
— taeeeen (@paralyze24h) February 15, 2021
福島駅からの中継の音声不備でフォローする糸井アナ、「映像で見えているのは東北線と思われますが」と、かつての居住知識と鉄知識ですかさず情報を入れてくるのすごい…
— た ょ ね り (@tayoneri) February 13, 2021
NHKの糸井アナ、知らなかったけどものすごい安定感
各局バタバタしてる中でこの落ち着いたアナウンスは素晴らしいなぁ— レオンテス (@gogoumatachi) February 13, 2021
緊急時もあせらず的確に視聴者に情報を伝えることができ、さらに気遣いまでできるのは日頃から訓練されている賜物だと思います。
普段あまり糸井アナのお顔を見ることがないのは『ニュースウオッチ9』と『ニュースきょう一日』で「ニュースリーダー」を担当しているからです。
ニュースリーダーとはニュースを読む人、ニュースのナレーション(影読みともいいます)を担当する人のこと。
『ニュースウオッチ9』と『ニュースきょう一日』の2つは番組の雰囲気も違うから、原稿を読むときの表現の仕方も変えているそうです。
糸井アナの音声だけで表情が見えないからこそ、そういう配慮も人一倍しているんじゃないでしょうか。
アナウンサーという仕事に真剣に向き合っているのが伝わってきますよね。
糸井羊司アナの学歴や経歴や家族構成などプロフィール
現在NHKの特設ニュースを担当している我が推しアナウンサーこと糸井羊司アナ(通称:糸ようじ)の緊急報道に対する思いがわかるインタビュー企画。安全が確認された地域の方は一読いただければ。https://t.co/gCkYBYoS0X
— 階段族 (@kaidan33) February 13, 2021
名前 | 糸井羊司(いといようじ) |
生年月日 | 1977年11月28日(2021年現在43歳) |
出身地 | 三重県四日市市泊山崎町 |
職業 | アナウンサー |
好きな食べ物 | ポテトチップス |
趣味と特技 | 鉄道模型・クイズ・観天望気・聖書通読 |
糸井羊司アナウンサーは三重県四日市市で生まれ育ち、小学校卒業後に神奈川県川崎市へ移りました。学歴と経歴は以下になります。
- 神奈川県立多摩高等学校
- 上智大学文学部新聞学科 卒業
- 2000年 NHKに入局
家族構成は奥さんと息子が4人の6人家族です。4人のお子さんのお父さんなんですね。
糸井アナは、小学生の頃からアナウンサーになりたいと思っていました。毎週ベストテンを発表する音楽番組が大好きで「あの順位発表を自分がやりたい!」と憧れていたそうです。
その時はただ漠然と音楽番組の司会がやりたいためにアナウンサーになりたいと思っていた糸井羊司アナ。
ですが高校3年生の時にNHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門に出場し、決勝まで残ったことで「単なる憧れで終わらせなくていいのかな・・」と本気でアナウンサーへの道を考えるようになりました。
子供の頃からの夢だった職業につけるって素晴らしいですね。
常に災害時などの緊急報道に備えていないといけないのはとても大変だと思いますが、毎日が充実していそうです。「今後チャレンジしたいこと、やってみたい仕事は?」という質問にはこう答えています。
さいごに