佐々木勇気七段の家族構成や子供時代|天才で天然なエピソード!

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将棋界のイケメンといって思い浮かぶ棋士、佐々木勇気七段。

大きな目での対局中の鋭い目つきはインパクトがありますよね。

ですが、解説する時などは穏やかでさわやか。そしてたまに不思議コメントがあったりしてとても存在感のある棋士です。

今日は佐々木勇気七段の家族構成や学歴や子供時代、そして「天才」といわれたり時には「天然」といわれる理由をエピソード付きでご紹介します。

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佐々木勇気七段の家族構成や学歴や子供時代

名前 佐々木勇気(ささきゆうき)
生年月日 1994年8月5日
出身地 埼玉県三郷市
血液型 AB型
身長 170cm

佐々木勇気七段の家族構成は父親と母親の3人家族になります。

両親の仕事の都合だと思いますが、スイスのジュネーブで生まれて2歳までフランスで過ごしました。その後は日本へ帰国し、埼玉県三郷市で育ちます。

5歳の頃、あるとき水泳をして中耳炎になってしまい入院することになってしまった勇気少年。

両親は「外に出ずに遊べるもの」を考え、囲碁や将棋にたどり着きます。

でも幼児は何でも口にしてしまうから「碁石はチョコレートに見えて危ない」という祖父の心配から将棋を始めることに。

そしてどんどん将棋の世界にのめりこんでいき勇気少年の才能が開花されていって、数々の結果を残すようになるのです。

佐々木勇気の天才的なエピソードは次の項目でご紹介します。

プロ棋士の世界では中卒や高校を中退する人も珍しくないなか、佐々木七段は高校まで通いました。

学校は中学と高校が一緒になった東京都立白鷗高校です。

プロ棋士として活動しながらも「普通の高校生活を楽しみたい」とバスケ部に所属し、卒業まで高校をやめなかった佐々木勇気七段。

そんなところも一般の私たちが親しみやすいうちの一つなんじゃないでしょうか。

中学では陸上部、高校ではバスケと将棋界ではあまりいない体育会系男子です。

しかもイケメンなので、女性の将棋ファンが増えたのは佐々木棋士のおかげといってもいいと思います。

佐々木勇気七段の天才で天然なエピソード

佐々木勇気が若手棋士の中でもなんとなく存在感があるのは「イケメンだから」というのもあると思いますが、少しばかり天然なところがあるようで(笑)

そのために言動からして、どうも目立ってしまうみたいです。将棋界はお堅くまじめなイメージだからなおさらなんでしょうね。

そして子供のころから天才と言われてきたこともご存じですか?

今は藤井聡太がとびぬけて天才なのであまり言われなくなりました。。佐々木勇気と交流のある永瀬拓矢は、現在は藤井聡太がいるから佐々木勇気は「旧天才」とかいわれていますが…。

天才肌なのは間違いないです!数々の輝かしい成績をご紹介します。

小学3年生で『全国大会(低学年の部)』優勝

5歳ころから将棋を始めて、小学3年生ではすでに低学年の部で全国トップになっていた勇気少年です。

小学4年生で『小学生将棋名人戦』優勝

渡部明以来の、史上2人目の最低学年記録となりました。

小学4年生で奨励会に入る

小学4年生で奨励会入りしました。ちなみに藤井聡太も奨励会に入ったのは小学4年生のときでした。

中学2年生で三段
佐々木勇気七段が中学2年生の時に三段に昇格しました。これは当時の最年少記録です。
その後藤井聡太が中学1年で三段となり、記録を塗り替えています。
藤井聡太がプロになって初黒星となった相手は佐々木勇気!
藤井聡太がプロ入りしていきなり29連勝し、連続30勝なるか?というところで佐々木勇気と対局。
そして見事に佐々木勇気が勝利し、藤井聡太は初の黒星となりました。
藤井聡太の連勝を止めた男」として一気に知名度が上がったのです。
この藤井聡太との対局は佐々木勇気も入念に対策を練り、対局前に何度か藤井聡太の対局を見に行っていました。
棋士が他の棋士の対局を見学に行くのはとても珍しいことなんだそうです。端っこに正座でじっと藤井聡太が指すのを見つめる姿に「妖精」とよばれていたことも。
「勇気流」という指し方をあみ出した
佐々木勇気があみだした「勇気流」という戦法。
独創性があり、他の棋士からも注目されている指し方なんです。自分で指し方を考案するってまさに天才!
書籍も出しているので将棋好きな方はチェックしてみてくださいね。
続いてちょっぴり天然な佐々木勇気七段のエピソードです。
不思議キャラ
「天然」とか「不思議キャラ」とかよく言われてしまう佐々木勇気。
力うどんにお餅が入っていることを知ってか知らずか、力うどんにお餅をトッピングするセンス。
ゴキゲンなときはスキップしてしまう
ある時ゴキゲンだったのか、スキップをしながら将棋会館へやってきた佐々木勇気。
将棋会館は棋士にとって職場であり対局を行う戦場でもありますよね。そこへスキップで♪
ですが佐々木勇気本人はこれを否定。
違います。スキップは帰りだったと思います。
子どもとすぐに仲良くなれる
小学生と指導対局を行うとき、他の棋士たちは「○○先生」と呼ばれるのに佐々木勇気七段だけは「勇気くん!」と呼ばれるんです。
そして佐々木勇気も子供たちにアドバイスをするとき「お前、それでいいの?駒取られちゃうよ」とまるで友達のように接します。
それを見ていた先輩棋士は「特殊な才能だなと思いました。」と感心していたそうです。

さいごに

小学生と同じ目線になって関わることのできるイケメンなプロ棋士、佐々木勇気七段についてでした。

ここまで読んでくださったあなたは、だいぶ佐々木勇気棋士に詳しくなれたんじゃないでしょうか。

これからもたくさん活躍できるよう、応援したいと思います!
他の棋士については下記にいろんな記事がありますので、気になったものからごらんください。
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