将棋界のイケメンといって思い浮かぶ棋士、佐々木勇気七段。
大きな目での対局中の鋭い目つきはインパクトがありますよね。
ですが、解説する時などは穏やかでさわやか。そしてたまに不思議コメントがあったりしてとても存在感のある棋士です。
今日は佐々木勇気七段の家族構成や学歴や子供時代、そして「天才」といわれたり時には「天然」といわれる理由をエピソード付きでご紹介します。
佐々木勇気七段の家族構成や学歴や子供時代

引用:日本将棋連盟
名前 | 佐々木勇気(ささきゆうき) |
生年月日 | 1994年8月5日(2021年現在26歳) |
出身地 | 埼玉県三郷市 |
血液型 | AB型 |
身長 | 170cm |
佐々木勇気七段の家族構成は父親と母親の3人家族になります。
両親の仕事の都合だと思いますが、スイスのジュネーブで生まれて2歳までフランスで過ごしました。その後は日本へ帰国し、埼玉県三郷市で育ちます。
5歳の頃、あるとき水泳をして中耳炎になってしまい入院することになってしまった勇気少年。
両親は「外に出ずに遊べるもの」を考え、囲碁や将棋にたどり着きます。
でも幼児は何でも口にしてしまうから「碁石はチョコレートに見えて危ない」という祖父の心配から将棋を始めることに。
そしてどんどん将棋の世界にのめりこんでいき勇気少年の才能が開花されていって、数々の結果を残すようになるのです。
佐々木勇気の天才的なエピソードは次の項目でご紹介します。
プロ棋士の世界では中卒や高校を中退する人も珍しくないなか、佐々木七段は高校まで通いました。
学校は中学と高校が一緒になった東京都立白鷗高校です。
プロ棋士として活動しながらも「普通の高校生活を楽しみたい」とバスケ部に所属し、卒業まで高校をやめなかった佐々木勇気七段。
そんなところも一般の私たちが親しみやすいうちの一つなんじゃないでしょうか。
中学では陸上部、高校ではバスケと将棋界ではあまりいない体育会系男子です。
しかもイケメンなので、女性の将棋ファンが増えたのは佐々木棋士のおかげといってもいいと思います。
佐々木勇気七段の天才で天然なエピソード

引用:日本将棋連盟
佐々木勇気が若手棋士の中でもなんとなく存在感があるのは「イケメンだから」というのもあると思いますが、少しばかり天然なところがあるようで(笑)
そのために言動からして、どうも目立ってしまうみたいです。将棋界はお堅くまじめなイメージだからなおさらなんでしょうね。
そして子供のころから天才と言われてきたこともご存じですか?
今は藤井聡太がとびぬけて天才なのであまり言われなくなりました。。佐々木勇気と交流のある永瀬拓矢は、現在は藤井聡太がいるから佐々木勇気は「旧天才」とかいわれていますが…。
天才肌なのは間違いないです!数々の輝かしい成績をご紹介します。
5歳ころから将棋を始めて、小学3年生ではすでに低学年の部で全国トップになっていた勇気少年です。
渡部明以来の、史上2人目の最低学年記録となりました。
小学4年生で奨励会入りしました。ちなみに藤井聡太も奨励会に入ったのは小学4年生のときでした。
そして見事に佐々木勇気が勝利し、藤井聡太は初の黒星となりました。
将棋会館は棋士にとって職場であり対局を行う戦場でもありますよね。そこへスキップで♪
ですが佐々木勇気本人はこれを否定。
そして佐々木勇気も子供たちにアドバイスをするとき「お前、それでいいの?駒取られちゃうよ」とまるで友達のように接します。
さいごに
小学生と同じ目線になって関わることのできるイケメンなプロ棋士、佐々木勇気七段についてでした。
ここまで読んでくださったあなたは、だいぶ佐々木勇気棋士に詳しくなれたんじゃないでしょうか。