おしゃれなデザインと高性能で人気を集めるリファのドライヤー。サラサラツヤツヤの仕上がりに定評がありますが、リファのドライヤーは「口コミが悪い」「爆発する」など気になる噂も耳にします。本当のところはどうなのでしょうか?今回はリファドライヤーの評判と安全性について徹底調査しました。
リファドライヤー「口コミが悪い」?実際どうなの?
リファドライヤーの口コミを調査すると、口コミ悪い評価と良い評価の両方が見られます。
良い口コミ
多くのユーザーが「髪がサラサラツヤツヤになる」と絶賛しています。
- 「リファのドライヤーに変えてから髪の毛ちゅるちゅるになった」
- 「無加工ブラッシングのみなのに、サラサラで艶がすごい」
- 「ビジホ暮らしでキシキシになった髪が2日でサラッサラでツヤッツヤに」
これらの効果は、リファドライヤーに搭載された特殊機能によるものです。
- プロセンシング:自動温度調節機能で髪への熱ダメージを軽減
- ハイドロイオン:髪の過度な乾燥を防ぐ
- モード切替:髪質や用途に合わせた風を選べる
気になる悪い評価
一方で、いくつかの不満点も報告されています。
- 重さ:特に「プロ」モデルは約740gと重く、長時間の使用で腕が疲れる
- 乾きにくい:風量よりも髪へのダメージ軽減を優先しているため、乾くのに時間がかかると感じる方も
- 折りたためない:旧モデルは折りたたみ機能がなく、収納に不便
こうした声を受けて、2022年11月には軽量で折りたためる「スマート」モデル(約475g)が発売され、好評を得ています。
「爆発する」という噂の真相は?
SNSで時折見かける「リファドライヤーが爆発した」という情報は、極めて稀なケースです。調査によると、全ユーザーの約0.02%程度しかこのようなトラブルを経験していません。
爆発の原因となる要素
このようなトラブルは稀だと思いますが、下記の原因に気を付けて使用しましょう。
- メンテナンス不足:フィルターに溜まったほこりが主な原因となります。ほこりがモーターやヒーター部分に影響を及ぼし、過熱の原因に。
- 長時間の連続使用:1時間を超える連続使用は内部温度の上昇を招きます。
- ヘアオイルの蓄積:洗い流さないトリートメントやヘアオイルの成分が揮発して吸い込まれ、内部に蓄積されるケース。
安全に使うためのポイント
トラブルを未然に防ぐため、以下の点に注意しましょう。
- 定期的なフィルター掃除:月に1回程度の掃除がおすすめ
- 適切な使用時間:連続使用は避け、適度な休憩を
- 異常を感じたら使用中止:カラカラ音や異臭、異常な発熱を感じたら使用を中止する
メンテナンス方法
リファドライヤーを長持ちさせるためには、正しいお手入れが欠かせません。
フィルター掃除の手順
より長く安全に使用できるように、下記の手順で掃除してみてください。
- ドライヤーの電源を切り、冷却させる
- フィルター部分を取り外す
- 柔らかいブラシでほこりを落とす
- 掃除機で細かいほこりを吸い取る
- フィルターを元の位置に戻す
プロとスマートではフィルターの取り外し方が異なるので、取扱説明書をよく確認しましょう。
故障時の対応
もし故障した場合は、購入から1年以内であれば無償修理が可能です。爆発などの重大なトラブルでは、保証期間外でも新品交換に応じてもらえたケースもあるようです。ただし、保証期間外の一般的な修理費用は1〜2万円程度かかる場合もあります。修理を依頼する際は、必ず正規の修理店を選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回は人気であるリファのドライヤーが口コミ悪い件について調査しました。リファドライヤーは、正しく使用・メンテナンスすれば、髪をサラツヤに仕上げる優れた美容家電です。爆発などのトラブルは極めて稀なケースであり、定期的なフィルター掃除や適切な使用で防ぐことができます。重さが気になる方は新モデルの「スマート」を検討してみるのもよいでしょう。高価格帯ではありますが、7〜10年の長期使用を考えれば、その価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。