杉本八段は藤井聡太の師匠!弟子は何人?学歴経歴や家族構成のプロフィールが知りたい!

スポンサーリンク
趣味
本ページはプロモーションが含まれています

先日、第33期竜王戦ランキング戦で藤井聡太棋士が3組準決勝で勝利し、決勝へ進むことになりました。決勝戦でのお相手はなんと藤井七段の師匠である、杉本昌隆八段

師弟の間柄での対戦に、普段将棋を見ない人たちも大注目しています。杉本八段と藤井七段が対戦するのはこれが2回目。前回は弟子の藤井聡太七段が勝利しました。

ところで藤井七段は弱冠17歳、まだ高校生なのに天才と言われるほどの実力の持ち主で、将来を大いに期待されている若手棋士です。

そんな凄い藤井七段を育てた師匠はどんな人なんでしょうか?とっても気になります!藤井七段の他にもお弟子さんがいるみたいなので、現在何人の弟子がいるのか?プロフィールや経歴と共に杉本八段の人柄も交えてご紹介しますね!

スポンサーリンク

杉本八段は藤井聡太の師匠!現在の弟子は何人?

2020年現在のお弟子さんはプロの棋士が3人と奨励会(プロ棋士養成機関)に5人いるみたいなので、計8人の弟子がいることになりますね。

プロ棋士として活躍中のお弟子さんはこちらです。

杉本八段の弟子 藤井聡太七段

杉本八段の弟子 室田伊緒女流二段

杉本八段の弟子 中澤沙耶女流初段

杉本昌隆のプロフィール

名前 杉本昌隆(すぎもとまさたか)
生年月日 1968年11月13日(2021年現在52歳)
出身地 愛知県名古屋市
師匠 板谷進
段位 八段

杉本八段は結婚されてて、友美子さんという9歳年下の奥さんがいます。子供もいますが、年齢は公表されてないようです。お子さんも将棋をしているのかが気になりますね。

奥さんとの出会いはスポーツセンターでした。その施設に行くようになったきっかけは、ファンに勧められたとのこと。

長時間座って頭を使う仕事なだけに、オフの日は体を動かして体力をつけることも大切かもしれません。

また杉本昌隆八段はトークも上手で、講演会ではお客さんが杉本ワールドに引き込まれます。

「天才棋士」と言われる藤井聡太を弟子に持っていたら、世間はやはり師匠に注目しますよね。どんな教え方をしているのかとっても気になる!

藤井聡太七段がプロ入りして「藤井フィーバー」が起きた時、杉本八段の所に電話がかかりっぱなしだったとか。「自分の話は一切聞かれず藤井の質問ばかり」と(笑)

本を書かないかというお話もいくつかいただきました。どんな内容のものかを聞くと『凡人が天才を育てる方法』。さすがに丁寧にお断りしました。
屈託のない話し方が印象的で、なんだか人柄がよく出ていますね。というか出版社の人、めっちゃ失礼…(笑)杉本八段の講演会聞いてみたいですね。ユーモアがあって、きっと面白い方なんだと思います。

杉本昌隆の経歴

1990年 四段プロ入り(21歳)
1995年 五段
2000年 六段
2006年 七段
2019年 八段(50歳)

2019年に七段昇格後から公式戦で通算190勝という成績を評価され、八段へ昇格しました。50歳を迎えてからの八段昇格はとても珍しいんです。今も常に上を目指して真剣に将棋と向かい合っているのはすごいですね。

杉本昌隆八段は著書もいくつか出しています。弟子の藤井聡太七段に関する本が人気です。

藤井棋士は若いのに実力があり、確実にめきめきと昇格していて今大注目の存在だから「どうやって彼を育てたのか?」はみんな興味がありますよね。なので講演会も度々行われています。

世間から「天才」と呼ばれるような弟子のいる師匠だったら、それをいいことに上から目線だったり良からぬ方向へ進んでしまう人もいそうですが・・杉本昌隆八段は自身が若い頃に経験したいわゆる「師弟関係」がイヤだったそうで、いばることもなくただお互いに将棋の実力を高めていく存在で在りたいと語っています

将棋界でいい上司というのは、たくさん棋士を育てている人です。藤井のような抜きんでた人を一人育てるのではなく、プロになれるかどうか境界線の人を引っ張り上げている師匠が名師匠ではないかと思います

とても素晴らしいコメントだと思います!

さいごに

弟子を心からかわいがり、本当に将棋が好きなんだろうなと感じます。50歳を越えてもまだまだ向上心を持って真剣に将棋に取り組む姿は、きっとお弟子さんたちも受け継いでいくんでしょうね。

ABEMAで将棋の放送をよくやっていますよ。

ABEMAプレミアムは月額960円(税込)になります。

杉本昌隆八段と弟子の藤井聡太七段の対局が楽しみですね!日程はまだ未定ですが、今月下旬の予定です。

どちらが勝っても敗けても、2人には向上しかない気がします!

弟子の藤井聡太棋士、または他の棋士たちの記事も色々ありますので、気になるのがあればぜひごらんください。
あわせてよみたい