ブラックピンクのジス主演ドラマ『雪降花』が批判されている理由

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BLACKPINKのジスが新ドラマで初主演!とファンの方にはうれしいニュースでしたよね。。

2021年6月に放送予定で期待がふくらんでいたのですが、韓国では現在「放送禁止」を訴えるデモが行われたりとけっこうな騒動になっています。

ジス以外のブラックピンクのメンバーはソロでもそれぞれ活躍していて、最年長のジスは唯一の女優業の経験があり、主演という大役への第一歩をまさしく踏み出そうとしていたところでした。

そんなタイミングで思わぬ問題に直面し、もしかして本当に放送されなくなるのでは!?とファンは気が気ではないですよね。

そして韓国国内では騒動になっていますが、日本にいたら問題視されている内容がいまいち分かりにくいのではないでしょうか?

なので今日はBLACKPINKのジス主演ドラマの『雪降花』がどうして批判されているのか、理由をまとめてみました。

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BLACKPINKジス主演ドラマ『雪降花』が批判されている理由

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ドラマ『雪降花』の内容

1987年のソウルを背景に、ある日突然女子寮に血まみれになって飛び込んだ名門大生で実は北朝鮮のスパイであるイム・スホと、厳しい監視と危機の中でも彼を隠して治療をしてくれた女子大生ウン・ヨンチョの時代に逆らった切ない恋の物語。

人気俳優のチョン・へインと人気グループBLACKPINKのメンバー、ジスによる新しいドラマが始まるととても期待され話題になっていたのですが…。

一変して「撮影禁止」や「放送禁止」を要請されるほど批判されている理由をまとめるとこんなじです。

批判されている理由1:歴史歪曲問題

まず、現在韓国では「民主化運動」や「北朝鮮」というキーワードにとても敏感になっています。

2021年3月に始まったドラマ『朝鮮駆魔師』は内容が中国風に描かれていたり、歴史歪曲だと非難されて史上初の2回だけ放送して中止となりました。

そんな状況のなかBLACKPINKのジスが主演の新ドラマ『雪降花』のあらすじが1部公開されると、またもや歴史歪曲を懸念され撮影をこれ以上しないよう、また放送禁止を要請する声が上がってしまったのです。

『雪降花』に関してはまだ放送されていなくて、あらすじの1部だけオンラインで公開しただけなのですが、断片的に切り取って設定やストーリーを憶測し歴史歪曲と批判されています。

このことについてJTBC(韓国のテレビ局のひとつ)は批判されている理由について一つ一つていねいに説明しました。

JTBCはドラマ『雪降花』の内容について

『雪降花』は民主化運動を描くドラマではありません。男女主人公が民主化運動に参加したり、導いたりする設定は台本のどこにも存在していません。むしろ1980年代の軍事政権下にスパイとして追い込まれ、不当に弾圧されたキャラクターが登場します。
前後の脈略もなく特定の文章を土台に非難が続いているが、これは憶測にすぎない

批判されている理由2:ジス役の「ヨンチョ」という名前

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劇中のキャラクターの名前の設定はチョン・ヨンチョ氏とは関係ありません。しかしチョン・ヨンチョ氏を連想させるという指摘が出ただけに、関連する女性主人公の名前は変更します。

韓国国民が敏感に反応する「ヨンチョ」という名前。チョン・ヨンチョは『雪降花』の背景と同じく民主化運動が行われていた時代に実在する人物で、まさしく民主化運動に身を投じた人なのです。

なので『雪降花』にヨンチョという名前が出てくると韓国史に名を残すチョン・ヨンチョを思い起こし、そんな人物が北朝鮮のスパイと恋に落ちるストーリーとは類を見ないブラックコメディだ、と非難されています。

『雪降花』の脚本を書いた方はどうしてわざわざ敢えてヨンチョの名前を使おうと思ったのか、その考えを聞きたいですよね。

そんなわけでジス演じるヨンチョは役名が変更されることになっています。

批判されている理由3:主人公が北朝鮮のスパイという設定

チョン・へインが演じる主人公の役どころが北朝鮮のスパイという設定も批判の対象になっています。

「民主化運動に北朝鮮の介入はないと何度も証明されているにもかかわらず、作品はスパイを主人公にしている。その他の人物たちは政府の名のもとに、人間を拷問し殺すこともはばからずに美化しようとしている」と抗議の声が。

このことに対してJTBCは

民主化運動を非難し、国家安全企画部とスパイを美化するドラマではない
1980年代軍事政権を背景に南北が対立する状況で風刺するブラックコメディであり、その中で犠牲になる若い男女たちのメロドラマでもある

と説明しています。

批判されている理由4:国家安全企画部要因の紹介の仕方

また、登場人物の紹介の時に国家安全企画部の要員を「原則主義者で竹を割ったような人物」と紹介したことも「国家安全企画部を美化している」と、受け入れられませんでした。

国家安全企画部の要員を“竹を割ったような”と表現した理由は、そのキャラクターが力のある国の発令を拒絶し、“スパイを捕まえる”のではなく、“作り出す”同僚たちに幻滅した後、海外で勤務する国家安全企画部のブラック要員であるためです。またこの人物は腐敗した組織に背を向け、最後まで本人が正しいと考えることを行う原則主義者として描かれます。

そしてJTBCは最後にこうコメントしています。

上記の内容を基に、これ以降、放送前のドラマに対する虚偽事実を既定事実であるかのように作り上げ、世論を糊塗する行為をお控えください。良い作品を作ろうと努力する数多くの創作者たちを委縮させ、深刻な被害を誘発する行為という事実を認知していただければと思います。
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まとめ

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ブラックピンクは世界的に人気があるため、そのメンバーのジスが主演ということで海外でも『雪降花』は話題になっています。

だから海外の人がドラマを見て、韓国に対して間違った認識を持つかもしれないと懸念されたのかもしれないですね。

それにしてもまだ放送されてもいない作品が憶測で批判されるのは、制作者や関係者の人たちがかわいそうに思います。なにより、ジスの演技が見たい!

『雪降花』が無事に放送されるといいですね。

また、ジスは性格がいいことで知られています。ジスについて詳しく知りたい方はぜひ下記の記事を読んでみてくださいね。

BLACKPINKの他のメンバーについてはこちらも合わせてごらんください。

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