世界ツアーも行い、アルバムはリリースするたびに韓国の歌番組で1位を取るほどの実力派アイドルStraykids(ストレイキッズ)。
ダンスやラップのスキルは評価されることが多い一方で、実は「ボーカルが弱いのでは?」という噂があるのをご存知でしょうか?
この記事では、気になるスキズの歌唱力について調査していきます。
メンバーの歌が上手い順や、生歌は上手いのか下手なのか?など、ストレイキッズのボーカル力がどのくらいなのか気になる人は要チェックです!
Straykids(ストレイキッズ)の歌が上手い順は?歌唱力も調査!
ストレイキッズの曲のほとんどはラップとメロディラインで構成されていて、早いリズムの曲からバラードまで様々なスタイルのものがあります。
難しい曲も踊りながら歌うメンバーの歌が上手い順はどうなっているのか気になりますよね!
メンバーそれぞれの歌唱力を歌が上手い順に調査してみました。
1位 スンミン
スンミンはStraykidsのメインボーカルを務めていて、伸びのある美しい歌声でたくさんのファンを魅了しています。
ソロでドラマ「海街チャチャチャ」の挿入歌を歌い、スキズを知らない人でもスンミンのことを知る人がいるほどの歌唱力なのです。
日本のコンサートでは日本のアーティストの曲をカバーして歌ったり、普段からスキズの曲だけでなく色々なジャンルに挑戦して練習しているのが伝わってきます。
2位 ハン
Straykidsのオールラウンダーと言われているハンは、メインラッパーとリードボーカルの両方をこなす歌唱力の持ち主。
ソロ曲はメロディラインもたくさん含まれたバラードが多く、ラップもメロディラインのようになめらかで引き込まれます。
低音も高音も自在に扱い、一人で何パートも担当しているような演出ができるのはメンバーの中でハンだけです!
3位 アイエン
スンミンと共にVOCAL RACHAとして活動しているアイエンもとても歌が上手いです。
小鳥のさえずりのような優しい高音が、とても心地よく響きます。
アンダーグラウンドな内容の曲や、激しい曲の中にもこのアイエンの優しい歌声が入ることで曲の変化を楽しむことができるのです。
アイエンは実はオーディション番組では、「ボーカルとして未熟だ」とプロデューサーのパクジニョンから言われ脱落しかけた時期もありました。
そこから練習を重ね、今ではスキズにはなくてはならないボーカリストとして地位を確立した努力の人なんですよ。
4位 バンチャン
リーダーのバンチャンはスキズのプロデュースや楽曲制作に注目されがちですが、優しい音色に力強さが加わった魅力的な歌声を持っています。
身体も普段から鍛えているため安定した音を出すことができ、急な曲調の変化でもとてもなめらかに歌うことができるんですよ。
長い練習期間で育てあげたその歌唱力で、スキズではリードボーカルとしても活躍しています。
バンチャンに関する記事は下記記事になります。
5位 リノ
リノは、スキズの曲の中で歌うパートが少ないと言われているのをご存知でしょうか。
ですがよくMVを見てみると、1か所を長く歌うのではなく小間切れで歌っているのでパート自体は少なくはありません。
リノは何でも挑戦するタイプの人で、日本の歌や日本語の練習もたくさんしてきています。
そのため、スンミンと同様日本のコンサートではリノが日本語の歌を歌うコーナーがあったりと日本のファンからは歌が上手いと人気があります。
リノは元々ダンスの方が注目されていて、ポジションもメインダンサー兼サブボーカルです。
日本よりもデビューの早い韓国ではメインダンサーとしての認識が強いため、リノの歌が上手くなったと評価されています。
リノに関する記事は下記記事になります。
6位 チャンビン
ハンと共にメインラッパーを務めるチャンビンですが、独特な声質がメロディラインを歌うととても映えます。
ラップと同様に丁寧に一言ずつ言葉をしっかり発音して歌うのに、とてもなめらかなのです。
ラップが多いのでメロディラインよりもラップが目立ってしまいますが、「Back Door」はサビ部分を担当しているのでチャンビンの歌が上手いのを聞く事ができますよ!
日本語曲「There」も少しラップ調ですが、出だしからメロディラインをチャンビンが披露しているのでチェックしてみてください。
7位 フィリックス
天使のような可愛いキャラと美しい容姿を持つフィリックスは、洞窟ボイスと呼ばれるほど声が低いためそのギャップにハマる人が続出しています。
フィリックスの低音ボイスはスキズの曲が引き締まり、なくてはならない存在です。
スキズの曲を聴いていると、忘れた頃に急に入ってくるフィリックスの低音は耳に残り、何度も聴きたくなりますよ!
フィリックスについて知りたい人は下記記事もあわせてごらんください。
8位 ヒョンジン
ヒョンジンの歌声はとても特徴的で、普段のヒョンジンの話す声がそのままなのにもかかわらず美しい音色を奏でます。
その優しく語り掛けてくれるような歌声は、ソロ曲「Ice cream」や「Love Untold」で聴く事ができますよ。
またリノと同じくメインダンサーを務めるヒョンジンは、激しいダンスを踊りながらも外すことなく歌うことができるんです。
ヒョンジンの歌唱力はステージや歌番組で是非チェックしてみてくださいね。
ヒョンジンについて知りたい人は下記記事もあわせてごらんください。
スキズはボーカルが弱くて生歌が下手って本当??
Straykidsは現在8人で活動していますが、デビュー当時は9人でした。
この脱退したメンバーウジンが実はその当時唯一のメインボーカルであり、ウジン脱退時には「メインボーカルを失ったStraykids」と韓国の音楽業界はざわついたのです。
メインボーカルが脱退したためスキズのボーカルは弱いのではないか、と心配されました。
ですが、今はスンミンがメインボーカルとしてメンバーを引っ張りそれぞれの歌唱力がぐんぐん伸びているため、そんな心配は全くありません!
スキズの歌唱力がよくわかるものの一つに、アーティストが一発撮りで歌を披露する、日本のyoutubeチャンネルTHE FIRST TAKEがあります。
スキズも何度か参加し、どの歌も見事にメンバーひとりひとりが丁寧にかっこよく歌い上げているんですよ。
一発撮りなので修正も勿論なく、生歌が上手いと言っても過言ではありませんね。
また韓国のアイドルは歌番組に出演する際ダンスが激しいので口パクにすることもありますが、
スキズは生歌であることが多いです。
マイクに息継ぎする音が入っていたり、チャンビンがアドリブで掛け声をすることも多いので生歌を披露していると証明されています。
それでも音が外れることなく、激しいダンスで声が出ないということもないので、スキズの生歌は上手いことがわかりますね。
スキズの生歌を聞いてみたい!という人には、KBSのCool FMにあるアイドルが生歌を披露するCool LIVEというコーナーもおすすめです。
Cool FMがyoutubeチャンネルを開設していて、スキズの生歌LIVEも見ることができるので是非チェックしてみてください!
まとめ
スキズはメンバーそれぞれ歌唱力を持っていて、それぞれの持つ歌声の魅力で曲やパフォーマンスを完成させているのが伝わってきました。
元々歌唱力のあるメンバーだけでなく、努力を重ねたり経験値を積んで上手くなっていっているメンバーもいます。Sraykidsのボーカルにも注目してこれからも応援していきたいですね!
Straykidsに関する記事はたくさんありますので、気になるものからあわせて読んでみてくださいね。
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