韓国でシングルアルバムがチャート上位に入るSTAYC(ステイシー)。
数々の音楽賞にノミネートされたり音楽番組では首位を獲得するなど、パフォーマンスだけでなくSTAYCの歌唱力が評価されています。
所属事務所はSISTERやTWICEのヒット曲を手掛けてきたチェ・ギュソンとラドの「ブラック・アイド・ピルスン」が代表を務めるHIGH UPエンターテイメントということもあり、楽曲のクオリティの高さと曲ごとにパートをかえ全員がボーカルというスタイルで、常に成長しつづけています。
今回は歌唱力でも評価の高いSTAYC(ステイシー)の歌が上手い順と、実力勝負の彼女たちがなぜ口パク(リップシンク)をしないのか?について迫ります!
STAYC(ステイシー)メンバーの歌が上手い順
STAYC(ステイシー)はK-POPではめずらしく、全員がボーカル・センター・ビジュアルを務める実力派6人組ガールズグループです。公式You Tubeでは個人で洋楽カバーを公開しておりアーティストとして常に挑戦しています。
全員がボーカルなので歌唱力にもあまり差がなく、それぞれの魅力を最大限に生かした楽曲が特徴です。
6人の個性が光るSTAYCは歌唱力も抜群で曲にあわせてパートがかわり、ファンとしても次はどうなるのか?ワクワクしますね!
1位 SIEUN(シウン)
担当:メインボーカル
韓国で有名な歌手「パク・ナムジュン」を父親に持ち、シウン自身も9歳から子役として活動。
歌のトレーニングもしっかりと積み、実力派なシウンです。安定感のあるパワフルな歌声で、STAYCの頼れるメインボーカルとなります。
デビュー当時から歌の上手さではずば抜けており、歌声を聞いたファンからも「鳥肌がたつ!」「歌うますぎる」とのコメントもあるほどみんなから認められる歌声の持ち主です。
2位 J(ジェイ)
担当:サブボーカル・ラッパー
グループ最年少のジェイ。かわいらしいビジュアルとは逆に、歌ではハスキーボイスと低音のラップもこなす多彩な才能の持ち主です。
「POPPY」の日本語版でもラップを担当していますが、低音ボイスがカッコよくジェイの個性がきわだっています!
3位 ISA(アイサ)
担当:ボーカル
力強さもありながら、かわいく甘い歌声を自由自在につかいこなすボーカルです。
「STEREOTYPE」でラスト直前をしっとりと歌うアイサ。艶のある声なのでスローテンポになると魅力が増し、後半のソロパートはファンでなくともぜひ聞いてみてほしいですね!
4位 YOON(ユン)
担当:リードボーカル
透明感のある声で高音パートを担当することが多く、STAYCのムードメーカーであることから、みんなを引っ張っていくエネルギッシュな歌声が特徴です。
活動を停止してしまいましたがGFREIEND(ヨチン)のメインボーカルユジュが「最近のガールズグループで歌が上手いと思うメインボーカルはSTAYCのユン。一生懸命歌っている姿がきれい」といわれるほど!
5位 SUMIN(スミン)
担当:サブボーカル・ラッパー
スミンはSTAYCをまとめるリーダーであり、そしてサブボーカルさらにラッパーまでこなすオールラウンダーです。5年以上の練習生の期間を過ごしてきただけあって、安定感は抜群なスミン。
ダンスの練習中からマイクをつけて「息が入らないように」とか「息をガマンして」などとメンバーに指導しており、生歌に対する努力がうかがえます。
6位 SEEUN(セウン)
担当:サブボーカル
優しい声が特徴のセウン。公式You Tubeではソロで「チャーリー・プース」のカバーに挑戦しています。
また「BLACKPINK」のダンスカバー動画がとてもカッコ良く、ビジュアル担当だけあって魅せ方が素晴らしいんです。
STAYC(ステイシー)メンバーはみんな歌が上手くて口パクなし!
K-POPではパフォーマンスのクオリティを保つために口パク(リップシンク)をすることもありますが、STAYCは生歌(ライブ)にこだわるグループなのです。
パフォーマンス中に突然曲が止まる、というハプニングがあった時のこと。
普通であれば最初からやり直し…となるところをステイシーのメンバーたちはアカペラでそのまま続け、踊ってもぶれない歌声でファンから絶賛され実力を見せつけました。
STAYCは口パクをせずに生歌にこだわる理由をインタビューでも語っています。
スミン
さすがリーダーらしい発言ですね。生歌への強いこだわりがあることがわかります。
ユン
シウン
ジェイ