2021年8月に放送されたGirls Planet 999にて結成されたグループ「Kep1er(ケプラー)」をご存じですか?
Kep1er(ケプラー)を生み出したGirls Planet 999は、過去に「I.O.I」「Wanna One」「IZ*ONE」を生み出したプロデュース101に続くオーディション番組です。
オーディション番組の視聴者の投票によってメンバーが決まるという形で、KPOPに新たな風を生み出したシリーズの続編として注目されていました。
メンバーは視聴者の投票によって選ばれた上位9人によって結成されており、韓国人6人、日本人2人、中国人1人によって構成されています。
日本人が2人いることもあって、日本では「KPOP好きは知らない人がいないグループ」とも言えるほど有名なKep1er(ケプラー)。ですが、じつは「人気がない」「人気落ちた」という声も見られるんです。
そこで今回は、なぜKep1er(ケプラー)は「人気が落ちた」と言われているのか調べてみました!
Kep1er(ケプラー)が「人気ない」や「人気落ちた」といわれる理由
Kep1er(ケプラー)が「人気ない」や「人気落ちた」と言われている理由は主に3つあります。
① Girls Planetの韓国での視聴率
② Girls Planetの主催者Mnetの評判
③ 競争率が高い/ライバルが多い
この3つがデビュー当初から絶大なる人気!とならなかった主な理由になっています。
しかし、活動を通じて見えてきたKep1er(ケプラー)のメンバー間の結束力の無さやメンバー個人による悪評も影響しているんですよね。
ここからはこの3点を中心に「人気がない」という声が上がってしまう理由について詳しく書いていきます。
Girls Planetの韓国での視聴率
韓国では初回放送での視聴率は0.46%、メンバーが決定した最終回での視聴率においても0.87%とかなり低いです。
同シリーズにおける前番組であるIZ*ONEが結成された「PRODUCE48」の視聴率は1.4%でした。半分以下の視聴率ですよね。なので、もともと番組の視聴率が悪かったというのも理由の1つといえるでしょう。
しかし、ENHYPENが結成されたオーディション番組「I-LAND」の視聴率と比べるとほぼ同じくらいなんです。
オーディション番組の韓国における視聴率は元々1%前後とかなり低いため、人気がない理由が全て視聴率のせいだとも言えません。。
Girls Planetの主催者Mnetの評判
Mnet主催のオーディション番組として前シリーズである「PRODUCE48」の放送後、「PRODUCE」シリーズの全4シリーズにて番組による投票操作があったことが分かりました。
番組のプロデューサーを務めていたアンPDには実刑判決が下っており、今回の「Girls Planet」が始まる前から「Mnet」の評判が悪く、番組への期待値が低かったんです。
Mnetのオーディション番組のファンにとっては投票の操作からメンバー選抜から落ちてしまった人がいることはショックですよね。
今まで見ていたけれどこのニュースを機に視聴をやめたという人もいるんだとか!
実刑判決まで出たため「Girls Planet」では投票の操作は行われていませんが、投票操作があったというニュースは、視聴率の低下に大きな影響を及ぼしました。
競争率が高い/ライバルが多い
Kep1er(ケプラー)が「人気ない」と言われている理由の3つ目は、第4世代アイドルの競争率の高さです。
第4世代を代表するKep1er(ケプラー)と同世代の女性グループには、「aespa」「LE SSERAFIM」「IVE」「Newjeans」といった強豪が揃っています。
しかも、前シリーズである「PRODUCE48」からデビューした「IZ*ONE」のメンバーが「LE SSERAFIM」に2人、「IVE」2人所属していますよね。
注目度も高く、デビュー曲から売れていて、事務所も強いというグループがライバルなのです。
そんなアイドルグループが同じような時期に連発していることもありKep1er(ケプラー)は元々注目されにくいグループでもありました。
その他の理由
上記のような理由があったとしても楽曲から人気がついたりメンバーの良さにファンがつくなど、韓国アイドルとしてトップに並ぶ可能性だってあります。
しかし、Kep1er(ケプラー)が「人気落ちた」と言われてしまう理由には彼女ら自身の問題も少なからずあるんですよね。
- パフォーマンスやコンセプトが弱い
- チーム全体として一体感や仲の良さが薄い
- ダヨンのスキャンダル
上記のことも理由となっているといえるでしょう。
Kep1er(ケプラー)はダンスのフォーメーションや揃った動きなど、韓国アイドルには必須のパフォーマンス力が少し不足しているとのコメントが見られました。
個人のパフォーマンス力は他のアイドルと比べて劣っている印象はなく、歌やダンスの上手な実力派メンバーもいるのですが、一体感としては少し欠けてしまう部分があるのかもしれません。
また、他のグループとの差をつけるのにも必要なコンセプトの部分でもKep1er(ケプラー)は弱いと言われているんですよね。
メンバー間の仲の良さとしてもメンバー全員で仲が良いというよりは、仲の良さが見えるメンバーもいるけれど団結力が凄いグループとは言えません。
というのも、このシリーズのオーディションで結成されたグループには契約期間があり、「Kep1er」の活動期間は2年6ヶ月と制限があります。
デビュー日の2022年1月3日から単純計算すると、2024年の7月3日までが活動期間となりますよね。
個人間で改めてスカウトされた事務所から芸能活動をするメンバーが新たなグループで活躍したりソロで活動したり、その後は芸能界にはいないなんて人もいるかもしれません。
一時的なグループであることから一体感や団結力を改めて高めていこう!といった考え方が生まれにくい環境でもありますよね。
またメンバーのダヨンは「Ciipher」のメンバー、ウォンとの熱愛報道が出てしまったのです。。
メンバー全員ではないですが、プロ意識が足りないのではないか?と思うファンがいるのも事実なことがわかりました。
まとめ
今回はKep1er(ケプラー)が「人気ない」や「人気落ちた」といわれる理由について調査してみました!
ケプラーは番組自体が期待されていなくて視聴率も少なかったことや同世代の強豪グループの多さなど、環境的に注目されずらいグループだったんですね。
またKep1er(ケプラー)自身の問題点もいくつかありましたが、圧倒的なビジュアルを持つメンバーや歌やダンスの上手い実力派のメンバーもいます!
Kep1er(ケプラー)についてまだ詳しく知らない方は、これをきっかけに楽曲やメンバーをチェックしてみてくださいね。
「人気がない」との声はありましたが、アイドルとして一生懸命活動しているメンバーも多いのは確かです!今後の活動にも、さらには解散後の新たな活動にも注目していきたいと思います。
同じくKPOPグループのVIVIZ(ビビジ)もネガティブな声に悩まされていますが、本当なんでしょうか?気になる方は下記記事を読んでみてくださいね。
あわせてよみたい
大好きなKPOPアーティストにメッセージを送りたい!
でも、韓国語がわからない(ToT)伝わるか自信もない(>_<)というあなたにぴったりなサービスがあるんです♪
トミのオンラインでは、韓国語で書いた日記(手紙でもOK!)をLINEで毎日添削してくれます。
ただ、韓国語学習を始めたばかりの人は、まずは文章書くときに便利な単語やフレーズを知りたいですよね?じゃないと日記ってハードル高すぎる‥
そんな方のために、毎日使える単語やフレーズも教えてくれるんです!だからすぐに実践できますね。
さらに!参考になる日替わり日記動画を毎日配信してくれたり、添削内容に関する質問はし放題なんですよ。
「bubble」アプリであなたの推しにメッセージする時も添削してもらいましょう!
いつか、推しに会える日を夢見て♡韓国語を楽しく学びませんか?
3日間の無料体験ができるので、気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。詳しくは公式サイトをのぞいてみてくださいね!