韓国おでん(オムク)とは?日本のおでんとの違いやおすすめレシピ!

韓国おでん(オムク)とは?日本のおでんとの違いやおすすめレシピ!

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冬の韓国で欠かせない屋台グルメ韓国おでん(オムク)は、あつあつの串を片手にスープをすする光景が人気の韓国ドラマでもおなじみですよね!魚のすり身で作られたオムクは、シンプルながらも出汁の旨みがたっぷりで、日本のおでんとはまた違う魅力があります。

この記事では、韓国おでんの由来や日本のおでんとの違い、家庭で作れる本場風のレシピまで徹底紹介!

目次

韓国おでん(オムク)とは?

韓国おでん(オムク)は魚のすり身を主原料としており、日本の練りものに似ていますが、味わいの方向性が少し違います。オムクはもともと魚をすりつぶして調理し、平たく伸ばして揚げたり蒸したりした食品でおでん以外に炒め料理や軽食にも使われています。

寒い季節の屋台では串に刺したオムクをあつあつの出汁にひたし、スープを紙コップで飲みながら食べるのが定番。あっさりした魚の旨みとほんのり甘い出汁が体に染みわたり、韓国では子どもから大人まで親しまれる国民的グルメです。

韓国おでんの歴史と由来

韓国おでん(オムク)の起源は、統治時代に日本のおでん文化が朝鮮半島に伝わったことがきっかけといわれています。当時は日本式の煮込み料理として広まったものの、やがて韓国の気候や味覚に合わせて独自のスタイルに進化しました。

特に釜山の港町では豊富な魚介を活かして魚のすり身を練り上げた「釜山オムク」が誕生、出汁には煮干しや昆布を使ってうま味を効かせたスープ文化が広がっていきました。屋台文化の発展とともに庶民の味として定着し、いまや韓国ドラマにも登場するほど国民の心に根付いたソウルフードになっています。

韓国屋台で味わう本場の雰囲気

冬の屋台で輝く韓国おでんは、ソウルの明洞や釜山海雲台の路地裏でひときわ賑わいます。冷たい夜風に混じる煮干しの香りに導かれ、グツグツ煮える大鍋を覗き込むと、オムクやトッポギ、大根串など、基本は串も出汁もセルフサービスで立ったまま頬張ります。

ドラマでもおなじみの”なみなみ”の形は、波のくぼみに出汁がしっかり絡んで串一本で旨みが倍増、そしてインパクトもしっかりあります。平たいシート状や丸形も存在しますが、屋台映え+味の染み込みで波型が圧倒的人気なのです。

韓国おでんと日本のおでんの違い

韓国おでんと日本のおでんは、見た目は似ていますが味わいは別世界で、まず一番の違いは出汁!日本のおでんは昆布とかつおの繊細な和風出汁で素材の甘みを引き立てるのに対し、韓国おでんは煮干しと昆布をしっかり効かせて飲めるように作られています。

そして日本のおでんは大根・こんにゃく・卵・ちくわなど具材の種類も豊富ですが、韓国おでんはオムクが主役で串指しおでんが特徴。日本では辛子・柚子胡椒・味噌を薬味として使用しますが、韓国では辛みの醤油ダレが基本、どちらも違った味わい深さがあります。

オムクのバリエーション

オムクの定番は釜山発の波型ですが、形も味もバリエーションが豊富で飽きが来ません。定番は波型はくぼみに出汁が染み込み一口で魚介の旨みがジュワッと広がるのが魅力で、串を片手に紙コップで出汁を飲む姿は、韓国ドラマでもよく登場しますね。

棒状オムクは細長くて食べ歩き向きで、ソウルの屋台で見かけることも多く子どもウケ抜群です。平たいオムクはさまざまな料理に使用され、切ってスープに入れたりコチュジャン炒めにしたり、トッポギと甘辛煮などどの料理でもしっかり味が染みて最高です。

家で作れる!韓国おでん基本レシピ

家で本場の韓国おでんを作る基本レシピは、まず油抜きからで、オムクを熱湯にサッとくぐらせ余分な油を落とします。出汁の基本は水1L、頭と内臓を取り除いた煮干し20g、昆布5cm角、大根塊1/4本、長ネギ1本。

  1. 鍋に材料を全部入れて中火、沸騰後は弱火で昆布10分・煮干し15分で取り出す
  2. 具材を取り除き、クッカンジャン(濃口醤油)大さじ1.5、塩小さじ半分加える
  3. オムクや他の具材を入れて味が馴染むまで煮込む

ダシダ(韓国の出汁の素)やニンニクを少々入れると味に深みが出て、またひと味違った韓国おでんを味わえます。

アレンジ①甘辛炒めオムクポックム

韓国おでんのアレンジ1つ目オムクポックムは、優しいおでんとは打って変わってパンチの効いた副菜です。材料(2人分)は、オムク200g、コチュジャン大さじ1.5、醤油大さじ1、砂糖小さじ2、ごま油大さじ1、にんにく1片(みじん切り)、青ネギ適量。

  1. オムクを一口サイズに切り、熱湯で油抜きをしたあと水気を切る
  2. フライパンにごま油を熱し、にんにくとオムクを中火で3分炒める
  3. コチュジャン・醤油・砂糖を加え、照りが出るまで炒めて火を止めネギを散らす

基本のオムクをコチュジャンで炒めれば、ビールにもご飯にも合うおかずが10分で完成します!

アレンジ②辛口スープタイプ

韓国おでんのアレンジ2つ目は辛口スープおでんは、基本の出汁を唐辛子パワーで韓国屋台のピリ辛オムクに変身。材料(2人分)は、基本出汁1L、オムク串8本程度、トッポギ適量、グチュ(韓国唐辛子粉)大さじ1、ニンニク1片(すりおろし)、ごま油小さじ1、塩・砂糖各小さじ1。

  1. 基本出汁にグチュ・ニンニク・ごま油を加えて中火で5分煮る
  2. オムク串と好きな具材を入れて辛さが馴染むまで煮込む
  3. 塩・砂糖で味を整えて完成

グチュの鮮やかな赤とピリ辛がオムクの甘みを引き立て、汗をかきながら食べる快感がクセになります!

ネットで買えるおすすめオムク

オムクは通販や韓国食材店、カルディや成城石井など輸入食品コーナーで手軽に買えるようになってきました。冷蔵タイプはそのまま鍋に入れやすく、冷凍タイプはストックに便利なのでライフスタイルに合わせて選ぶと使いやすいです。

商品名特徴
ドンウォン・釜山オムク平たい状態で入っているため、波型串や切って炒め物などアレンジしやすい
ファンゴン・串おでん串に刺した状態で冷凍・大容量なのでそのまま使えて便利
ボンピョ・棒おでん棒状のオムクで子どもも食べやすく、串に刺しても良し、そのまま鍋に入れても良し

まとめ

韓国おでん(オムク)は、魚のすり身のプリプリ食感と煮干しの出汁のコクが魅力の韓国屋台グルメ。甘辛炒めや辛口スープなどアレンジも無限大、ネット通販やカルディなどで手に入る本格オムクを使えば、いつでも自宅で韓国屋台の味を楽しめます。家族で鍋を囲みながら楽しんだり、韓国ドラマを見ながら1人で楽しんだり、寒い冬を温かく彩ってくださいね!

この記事を書いた人

はじめまして、SooRi です。
このサイトでは、韓国の女性アイドルや最新の美容トレンド、ライフスタイル情報を分かりやすく発信しています。
私自身も韓国カルチャーが大好きで、日々の生活に取り入れていることを皆さんとシェアしたいと思っています。

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