韓国発大人気ボーイズグループENHYPEN、エナプの愛称でもお馴染みですよね。
BTSやSEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERを発掘したHYBEと、CJ ENMが合同で開催したオーデション番組「I-LAND」から誕生しました。
CJ ENMはオーディション番組「PRODUCE101シリーズ」でご存じの方も多いのでは?
オーディション番組から誕生したグループだけあって、デビュー直後から韓国でも日本でも多くのファンを獲得しています。
エナプは韓国人だけではなく、アメリカ人、オーストラリア人、日本人メンバーで結成されたグローバルなのも大きな魅力です。
この記事では、ENHYPENで英語を話せるメンバーはいる?についてご紹介していきます。
また、エナプの英語曲についても徹底調査しましたので、最後までお付き合い下さいね。
ENHYPEN(エナプ)で英語が話せるメンバーはいる?
ENHYPENのメンバーで英語を話せるのは、ジェイク、ジェイ、ヒスンの3人です。
スマイル王子のキャッチフレーズを持つジェイクは明るい笑顔がとても魅力的!
韓国で生まれたジェイクは幼少期に家族とオーストラリアに移住して、太陽の街ブリスベンで育ちました。
ブリスベンは365日中300日程度が晴天の街で、別名サンシャインステートやサニーブリスベンと言われている素敵なところです。
スマイル王子は太陽の街で育ったジェイクにぴったりのキャッチフレーズですね!
オーストラリアで育ったジェイクは英語が大の得意。
オーストラリアで私立中学校を卒業して、現地の高校に通っていました。
BTSに強い憧れを持って、K-POPアイドルになるためにオーストラリアから韓国に戻りました。
「練習の虫」と呼ばれるほど、周りの何倍も練習をしてきた努力家の一面もあります。
韓国に戻ってからもインターナショナルスクールに通っているので、実は韓国語より英語の方が得意なのも納得です。
流暢な英語を活かして、ENHYPENのアルバムではINTROやOUTROの英語のナレーションも担当しています。
ジェイク本人はオーストラリア訛りの英語を気にしているようですが、ファンにとってはそんなところも素敵ですよね!
ジェイクは英語を話している時の表情、ジェスチャー、声の低さなど、韓国語を話している時とはテンションが違います。
韓国語を話すジェイクも英語を話すジェイクも違った魅力があるのも素敵です。
ジェイはメンバーの中で唯一アメリカ出身のメンバーです。
両親が韓国籍のため、ジェイは韓国とアメリカの2つの国籍を持っています。
9歳までアメリカ、ワシントン州の美しい街シアトルで育ちました。
9歳までアメリカで過ごしたので英語は得意ですが、韓国語を学んでいくうちに英語力が落ちたと言っています。
とはいえ、すごく流暢な英語を話すジェイに惚れ惚れするファン大多数!
話し方や声のトーンが好きといった声がよく聞かれます。
ジェイは韓国語、英語だけではなく日本語もネイティブ並みに話すことができます。
日本人メンバーのニキが韓国語でわからないところがあると、ジェイが日本語に訳してサポートしているほどなんです。
実際、ジェイの日本語はK-POPアイドルの中でもトップクラスです。
また、生配信でフランス語も披露してファンを驚かせたようで、これからのグローバルな活動にとても心強い存在でもあります。
ヒスンはENHYPENの最年長メンバーです。
自らを「万能のセンター」と称するヒスンは、その名の通り高いダンススキルと透き通った高音ボイスの持ち主。
ヒスンは生まれも育ちも韓国ですが、学生の頃にカナダに1カ月留学していました。
もし大学に行っていたら英語を専攻したいと言ってるほど英語が大好きで興味があります。
ヒスンの英語名はEthan(イーサン)なのですが、英語名があることからも英語が大好きなのが伝わってきますね。
ジェイクとのカカオトークは100%英語で、2人きりだと会話もすべて英語です。
ヒスンは英語の発音でわからないことがあると、いつもジェイクに聞いています。
ジェイクに英語を習っているため、ジェイクのオーストラリア訛りが移っているんだとか!
ジェイクのオーストラリア訛りが強く出てしまう単語があるらしいのですが、ヒスンはそれもそのままステージで言ってしまったことも!
ジェイクはびっくりしたけどすごく嬉しかったそうです。
ジェイクや英語圏のファンからもヒスンの英語は上手だと言われています。
ヒスンはジェイクと同じくアルバムの英語ナレーションを担当しました。
アルバムが完成するまで知らなかったジェイクは、初めてアルバムを聴いた時、ヒスンの英語は思ったよりとても上手だと言っています。
さすがは「万能のセンター」英語力も抜群です。
エンハイフン(エナプ)メンバーの英語力は?
エンハイフンのメンバーの英語力はジェイクとジェイはネイティブ並みです。
ジェイはアメリカ英語に慣れているので、オーストラリア英語を話すジェイクが言っていることがときどきわからなくなるそう!
ヒスンは留学期間が1カ月とは思えないほど、流暢に英語を話している印象です。
英語圏のファンとも問題なくコミュニケーションを取れています。
ジェイクやジェイと同様英語のインタビューでもよく発言していて、立派な英語担当ですね。
ニキとソンフンも英語を勉強してます。
グループ内に英語を教えてくれるメンバーがいることで、上達も早そうです。
ENHYPEN(エナプ)の楽曲で英語の曲はある?
エナプに英語の楽曲はありませんが、カバーや自身の楽曲の英語バージョンをリリースしています。
その中でも有名なカバーがOne Directionの「What Makes You Beautiful」です。
ワンダイレクションンはエナプと同じくオーディション番組を経て結成されたイギリスのボーイズグループです。
デビューシングルの「What Makes You Beautiful」は世界的大ヒットとなり、ビートルズの再来とも言われたほどなんです。
韓国の音楽番組で、ENHYPENが披露した「What Makes You Beautiful」のカバーは最高に会場を沸かせました。
「What Makes You Beautiful」は海外ツアーのために用意された楽曲でデジタル配信もされています。
ニキの流暢な英語で爽やかな歌声で始まるのがとても印象的でした。
サビの部分ではジェイクが司会者のヒョリに一輪のバラを贈る演出で会場の盛り上がりは最高潮に!
世界的に大ヒットした楽曲もエナプが歌うと、爽やかな少年ぽさを引き立たたせる軽やかさがとても印象的でした。
日本の音楽番組では、事務所の先輩BTSの代表曲「Permisson To Dance」を披露したことでも話題になりましたね。
メンバー全員が英語を流暢に話せるわけではないですが、歌う時の発音がとても綺麗で、まるで全員がネイティブスピーカーのようです。
ファンの中には英語の楽曲を発表することで、活動の中心が海外になることに心配の声もあるようです。
世界的に活躍してくれるのは嬉しいですけど、ファンにとっては寂しいことですよね。
まとめ
ENHYPENのメンバーの英語力と英語の楽曲についてご紹介していきました。
グループ内に3人も英語が堪能なメンバーがいることにとてもびっくりしました。
他のメンバーも英語を勉強しているので、まだまだ話せるメンバーが増えるかもしれないですね。
英語の楽曲については、カバー曲の反響がとても大きいのでオリジナルの楽曲がリリースされる日も近いかもしれないですね。
これからの活躍がとても楽しみで目が離せません。