YouTubeから誕生した韓国発のガールズバンド「QWER」がSNSや音楽チャートで急速に注目を集めています。グループの中に日本人メンバーはいるのかどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。また、QWERの読み方やグループについて疑問を持つ人も多いはず。
今回はQWERの読み方や由来、代表曲、気になる日本人メンバーの有無まで徹底解説します。
QWERの読み方は?
QWERの読み方は「キューダブリューイーアール」。この名前、実はパソコンのキーボード配列(QWERTY)に由来します。
また、オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」のスキルキーがQ・W・E・Rであることも関係しています。「それぞれ異なる個性が集まって、1つのハーモニー(スキル)を完成させる」という意味。
プロデューサーは韓国の人気YouTuberであるキム・ゲラン氏。彼が企画した「最愛の子たち」というプロジェクトを通じて、インフルエンサーや元アイドルという異色の経歴を持つ4人が集められました。
出典元:QWER
QWERに日本人メンバーはいる?
結論からお伝えすると、QWERに日本人メンバーはいません。メンバー4人全員、韓国出身です。
しかし、日本と非常に縁の深いメンバーが在籍しており、日本での人気が極めて高い理由にもなっています。ここでは、QWERメンバーについてご紹介します。
①CHODAN(チョダン)
| 本名 | 홍지혜(ホン・ジヘ) |
| 生年月日 | 1998年11月1日(2026年5月現在:27歳) |
| 担当 | Q:ドラム、サブボーカル |
リーダー。元々はTwitchの人気ストリーマーで、名前の由来は漫画「進撃の巨人」の「団長(ダンチョウ)」を逆さにしたものというユニークな経歴を持ちます。
音楽大学でドラムを専攻していた本格派で、ボクシングやテコンドーもこなす文武両道のリーダーです。
②MAGENTA(マゼンタ)
| 本名 | 이아희 (イ・アヒ) |
| 生年月日 | 1997年6月2日(2026年5月現在:28歳) |
| 担当 | W:ベース |
彼女もまた有名なストリーマー出身。日本の漫画やアニメが大好きで、QWERのロゴデザインも手掛けました。
バンド結成時はベース未経験でしたが、短期間で猛練習を重ね、今やパワフルなステージングでファンを魅了しています。
HINA(ヒナ)
| 本名 | 장나영 (チャン・ナヨン) |
| 生年月日 | 2001年1月30日(2026年5月現在:25歳) |
| 担当 | E:ギター、キーボード |
TikTokでは「ニャンニョンニョンニャン」名義で活動し、フォロワー数400万人を超える大スター。IVEのウォニョンに似ていると噂されたほどの圧倒的ビジュアルの持ち主。
アニメのコスプレが趣味で、日本文化への造詣も非常に深いです。
SIYEON(シヨン)
| 本名 | 이시 (イ・シヨン) |
| 生年月日 | 2000年5月16日(2026年5月現在:25歳) |
| 担当 | R:メインボーカル、リズムギター |
QWERが「日本と縁が深い」最大の理由が彼女です。シヨンは、日本のアイドルグループ「NMB48」の元メンバー(7.5期生)として、約2年間大阪で活動していました。NMB48初の外国人メンバーとして知られ、日本語はネイティブレベル。
抜群の歌唱力でグループの音楽的支柱となっています。
QWERの代表曲
QWERの音楽は、疾走感のあるバンドサウンドとキャッチーなメロディーが特徴です。
Discord
デビュー曲にして最大のヒット曲。 J-POPやアニメソングの要素を取り入れた楽曲で、独自の世界観が話題に。
YouTubeのチャートを逆走し、韓国の主要音楽配信サイトでロングヒットを記録しました。
出典元:QWER
悩み中毒 (T.B.H)
QWERの知名度を一気に押し上げたヒット曲で、学生時代の甘酸っぱい感情を歌った一曲。学生の恋愛や悩みがテーマで、共感性の高い歌詞がSNSでバズり、韓国で大ヒットしました。
2024年にリリースされ、彼女たちの「国民的バンド」としての地位を確立しました。
出典元:QWER
FAKE IDOL
2025年に発表されたこの曲は「本物のアイドルとは何か」を問いかける強いメッセージ性が話題に。
エスパ メンバーたちがSNSでダンスチャレンジ動画を公開したことでも大きな反響を呼び、K-POP界全体から注目されるきっかけとなりました。
出典元:QWER
2026年は待望の日本ツアー開催!
2026年2月、QWERは初のワールドツアーの一環として、日本3都市(東京・大阪・福岡)のZeppを巡るツアーを大成功させました。
特にシヨンにとっては「第2の故郷」である日本への凱旋となり、MCでは流暢な日本語でファンへの感謝を語り、涙を誘う場面もありました。
QWERが愛される理由
QWERが支持される理由は、その「物語性」にあります。
「自力」で掴み取った成長
結成当初マゼンタ(ベース)とヒナ(ギター)は、ほぼ楽器未経験でした。
YouTubeコンテンツでは、ベースの弦で指先がボロボロになり、絆創膏を巻きながら泣き言一つ言わずに練習するマゼンタの姿が。今では激しいスラップ奏法を披露するまでになり「努力の天才」と呼ばれています。
ヒナも睡眠時間を削ってギターに没頭し、プロデューサーから止められるほど練習室にこもっていたエピソードは、ファンの間で伝説となっています。
このような様子も動画公開することで、ファンと一緒に成長してきた過程が多くの共感を生んでいます。
圧倒的なSNS発信力
メンバー全員が元々インフルエンサーであるため、ファンとの距離感が非常に近く、今の時代に合った広報戦略が功を奏しています。
日本と韓国の架け橋
2021年まで日本の大阪で活動していたシヨンの存在や、日本のアニメ文化を愛するメンバーたちの姿勢が日韓両国のファンの心を繋いでいます。
楽屋ではシヨンが先生となって日本語講座が開かれています。最近ではヒナが「めっちゃ好きやねん」といった関西弁を自然に使いこなし、日本のファンを驚かせました。
まとめ
ここまで、QWERの読み方やメンバーについてご紹介しました。
QWERは、今や音楽シーンをリードする実力派ガールズバンドへと進化を遂げました。2026年、日本での本格的な活動も加速しており、彼女たちの「QWER」というキーが次にどんな魔法のような音楽を奏でてくれるのか楽しみでなりません。









