今、若者を中心に人気爆発中のエキゾチックロックバンドNEE。
メロディアスでキャッチーな楽曲が特徴的な彼らの音楽は、良い意味で中毒性があり私たちのハートを虜にしてくれます。
ボーカルのくぅの作詞作曲する楽曲は、独特な世界観と一度聴いたら忘れられないような妖艶さが魅力です。
また、くぅは人気アイドルへ楽曲提供をしたり、自身もボカロPで本名である「村上蔵馬」として活動もしています。
そんなNEEの人気曲５選をまとめてみました。本当に一曲一曲に世界観があり、聴いた途端私たちを曲の中の世界に連れて行ってくれます。
NEEの有名曲や楽曲提供した曲を知りたい方は必見ですよ！
NEE(ニー)の人気曲ランキング5選！
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「不革命前夜」
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Youtube再生回数が一気に1000万回再生突破し言わずと知れた、NEEの代表作です。MVのレトロな映像とロックな曲調のギャップがまた萌えます！！
歌詞を考察していくと、不革命前夜ということなので「革命が起こらなかった」「起きなかった」ということになりますね。
MVの映像や物語の流れをみていると、飛行船や空からパラグライダーで逃げるシーン、スーツの黒服に追われる少女、捕まる少女が出てきて少し重めなストーリー。
しかし革命は起こらなかった。起きなかったということで、最後はハッピーエンドといった一つの物語のような話になっており耳に残るサウンドとストーリーを組み合わせて想像していくとかなり世界観が拡がってこの曲を２倍も３倍も楽しめそうです。
「月曜日の歌」
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「別れ」とそれに伴う「孤独」を歌う歌です。お互いを偽る恋愛に疲れた僕たちは、別れを選ぶ。解き放たれたはずの日々にはどこか影が残る。望んだはずの未来なのに僕の心のなかには雨が降る。
切ない歌詞に心がキューンと締め付けられます。感情移入して涙をダーっと流すのもありですし、ご自身の経験と重ね合わせて気持ちを整理するときにもこの楽曲はぴったりですね。
切ない気持ちのときでも、普段と変わらず「月曜日」はやってくる。それがまたたまらなく感傷的になったりするものです。
「生命謳歌」
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タイトルからエネルギッシュさを感じられるこの楽曲。この世界や社会に問いかける強靭な意思を表す、覚醒の一作です。
厚みを増したサウンドのなかで、「生命謳歌、歌います/贅沢に響かせてます/馬鹿になっても僕が歌うのは/貴方を守るため」というくぅの覚悟ともとれる言葉がリスナーの心を鷲掴みにします。覚悟を決める時に聞きたくなるような作品ですね！
「第一次世界」
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現実と幻想が重なるような、イマジネーション溢れる世界観を漂わせるような一曲。
凄く賑やかで、でもシニカルで、いろんな音が混じり合っているように感じるんだけどきちんと整理されているから聴きやすい。
夢を追う者の気持ちの葛藤が描かれていて切なくも、それでもまた頑張ろうと思わせてくれる楽曲です。
「本日の正体」
まずは、Youtubeのサムネの文字が「生まれたのは誰かのせいですか」です。
なかなか重い歌詞なのかと聴いてみるとそこには、この世界で全力で生きていたい純粋な若者の思いがあるように感じられます。
嫌われたくないと周りの目に怯えて生きる思いは、言い換えたら愛してほしいだけ。そんなシンプルな自分の飾らない心に気づける楽曲です。
NEE(ニー)の有名な曲や楽曲提供した曲
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有名な曲 「本当は泣きそうです」
「本当は泣きそうです」ってなんて純粋で優しい言葉なんだろうというのがこのタイトルの第一印象でした。
本当は泣きそうだけどあえて見せない、見せられないという気持ちの葛藤が歌詞にも如実に現れています。
ミドル・テンポのトラックに憂いをまとった歌詞が印象的なNEEの新たな魅力を感じる一曲です。
素直になることが一番だときっと誰もが思ってる。けれどいろんな感情が織り混じってうまく伝えられない、生きられないそんな気持ちにそっと寄り添ってくれます。
くぅが楽曲提供した曲 「ランナウェイ」
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くぅが、Hey!Say!JUMP!へ楽曲提供した一曲。くぅが、アイドルに楽曲提供とは意外だなと感じましたが、ダンスといい感じにマッチするノリの良い曲です。
「ララララララ～」の歌詞のところが頭から離れずにリピートしてしまうこれぞ、くぅお得意の良い意味での中毒性を発揮しています。
「わかんない二人はドキドキだ」というどこへ向かうかわからないけどワクワクするドキドキする高揚感で胸が高鳴ります。
代表曲 「不革命前夜」
NEEといったら「不革命前夜」でしょ？というくらい代表的な曲です。この曲でYoutube再生回数がグンッと伸び、NEEのファン層を一気に増やしたと言っても過言ではない一曲です。
俳優の綾野剛もかっこいいと絶賛し、Instagramでとりあげられていました。
MVを見てみると、飛行船や空からパラグライダーで逃げるシーン、スーツの黒服に追われる少女、捕まる少女などが出てきてもしかして現代版のラピュタ！？と錯覚してしまうところもありました。
曲は、もちろんMVも合わせてみるとより一層曲の深みが増すので是非ご覧ください。
おすすめ曲 「ボキは最強」
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まさに、気持ちがモヤモヤする時に聴くとスカッとする曲です。
「あーでもないこーでもない脳内しょうもないことばかり」で始まるこの曲は私たちのモヤモヤした気持ちをスカッと変えてくれます。
曲調もテンポが良いので、聴いたあとはノッててなんだ別に悩んでたことなんて大したことないなと思わせてくれる一曲です。
恋愛ソング 「月曜日の歌」
うまくいってたはずの恋愛だけどぼくの心のなかには夢がある。二人おもちゃのような物語の世界の中で恋愛していたときからは、確実に時が経ち僕は新しい夢を見つけて次の世界に飛び込んだ。
いつからか君との恋愛はうまくいかなくなってギクシャクし始めた中でも、ときはいつもと変わらずに進み今週も「月曜日」がやってくる。
そんな恋愛観を表現したような歌詞です。
いろんな形の恋愛があるけれど、一歩後ろに下がって自分を客観的に見ることに気づかせてくれる恋愛ソングですね。
まとめ
くぅの作詞作曲する楽曲は奥が深い、そして聴けば聴くほどに深みがでて味が出てきますね。
同じ曲でも初めて聴いた時の気持ちと、何度もリピートして聴いた時の気持ちが如実に変わってくるなんていう面白い感慨深さもあります。
曲調も一度聴くと思わず口ずさんでしまう楽しいメロディーなので、是非聴いたことない方も聴いてみてくださいね。
NEEのバンドメンバーについてや、バンド名の名前の由来など詳しく知りたい方は下記記事もあわせてごらんください。
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