音楽ファンから熱い支持を受けていて、今後の活躍が大注目な「いま最も熱いバンド」といっても過言ではない、エキゾチックロックバンドNEE(ニー)。
結成当初は「オレンジパプリカ」というバンド名でしたが、メンバーからの「ダサイ」という意見で改名。
その後は小文字の「nee」で活動していたけど、占い的に大文字の方が良いとの理由で「NEE」と改名し、今に至ります。
バンド結成までの出会いは、必然的であり運命を感じるのです。詳しくは後半の項目でご紹介します♪
NEEはどんなメンバーでどんなバンドなのか?ジャンルや特徴、そしてNEEとなった名前の由来を調べてみます!
この記事を読み終わるころには、NEEについてもっと知りたくなるに違いありません。
NEE(ニー)ってどんなバンド?【ジャンルや特徴】
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ロックでメロディアスでキャッチーな楽曲が多い、NEE(ニー)。
作詞作曲を手掛けるくぅの”中毒性のある”楽曲は高い支持を得ており、耳に残るリズムとジャンルにとらわれない音楽が特徴的です。
実際に曲を聴いてみると、独特なコーラスや世界観がとてもクセになります。
いま聴いたけどもう一度リピートしたい、と思うような曲が多いですね。特に、「不革命前夜」や「本当は泣きそうです」は一度聴いたらハマっちゃう奥の深い楽曲となっています。
【くぅはボカロPの村上蔵馬!】NEE(ニー)のメンバー紹介
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NEE(ニー)は、くぅ・夕日・かほ・大樹の4人メンバーで構成されています。
バンドをやるために上京したくぅがネットを通じて大樹と出会ったことをきっかけに結成されました。
後にかほをくぅの友人がナンパして知り合い暫くは3人体制で活動していましたが、新しくギタリストを募集したところ夕日が加入し4人体制となりました。
ボーカル&ギター くぅ
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ボーカルのくぅは、1999年3月3日生まれで広島県出身。全楽曲の作詞・作曲を手掛けています。
Hey!Say!JUMPなどへの楽曲提供も行っており、さらにボカロPの「村上蔵馬」としても活動していてとても勢力的であり多才ですね。ボカロPでは本名で活動しています。
黒のバケットハットにゴーグル、Tシャツ、短パン、ロングソックスにサンダルといったファッションが「くぅコス」としてファンの間で人気です。
影響を受けたアーティストのひとつに「ゲスの極み乙女」をあげており、何となくですが雰囲気が川島絵音さんに似ています。
またくぅには占い師の母親がいて、「nee」から「NEE」への助言をしました。
元々は母親に連れて行ってもらったジャズライブがきっかけで、音楽に興味を持つようになったくぅ。くぅに影響を与えた偉大なお母さんですね。
ギター 夕日
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ギターの夕日は、1998年4月4日生まれでロンドン出身。NEEへは一番最後に加入したメンバーで、ギタリスト募集に立候補しました。
NEE以外にも『BEYONDGHOSTS』など他バンドでも活動していて、さらにギター講師としても活動しています。マルチに活動していて素晴らしいですね。
NEEにも最初は、サポートという形で加入しましたが2019年4月に正式加入しました。
母親は切り絵作家のなかではとても有名な、切り絵アーティストの杉本佳世さんです。
ベース かほ
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1997年10月6日生まれで東京都出身。唯一の女性メンバーのかほは、くぅの友人のナンパで加入しました。運命の出会いを成し遂げましたね!
またかほは、ガールズバンド『東京初期衝動』の元メンバーだったんですよ。学歴は、明治大学文学部卒業。
才色兼備なかほは学生時代も吹奏楽部だったということもあり、昔から音楽が好きだったんですね。
美人で多才なかほ。天は二物を与えずということわざを覆してしまうような素敵な女性ですね。
ドラム 大樹
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1994年7月2日生まれで宮崎県出身。最年長のメンバーで落ち着いた雰囲気の男らしさを感じる男性です。
高校生のときに、モテたいがためにドラムを始めたけど就職を機に音楽活動から退きました。後に「やっぱりドラムがやりたい」と自分の気持ちに気づき、本格的に音楽活動を始めるために上京しネットを介してくぅに出会います。
ネットの出会いあっぱれ!素敵です。人生はいつどこでどうなるかわかりません。
ドラムに興味を持ったきっかけは、木村カエラさん「Yellow」だったということです。
大樹は黒霧島の前掛けをしていて、地元宮崎県への愛も忘れないとても情熱的な男性です。
NEE(ニー)の名前の由来は?
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「NEE」というバンドの由来は、くぅと大樹がインストバンド「toe」が好きだったので「toeはつま先だから、その上にある膝」ということで「knee」。
そこからの「knee」は膝すぎるwwという理由から、「NEE」になりました。
NEEという名前は、読みやすいし覚えやすいのですんなりと耳に入ってきて親しみやすい名前です。
まとめ
NEEを知っている人も、知らない人も4人のことを知れば知るほど魅力的なバンドです。
一度聴いたら耳に残る楽曲は、私達に元気とパワーを与えてくれますし活力になります。
これからもっともっとNEEが世の中に浸透して、何十年か先には伝説のバンドとして日本の音楽業界に彩りと喜びを与えてくれることでしょう。
NEEのこれからの活動から目が離せません!