TikTokで脚光を浴び、どんどん知名度が上がっているアーティストのWurtS(ワーツ)。
WurtSの曲は、リリースされるたびに若者を中心に「神曲だ」と話題なんです。
またWurtSといえば、作詞作曲はもちろん映像も自ら手掛けるマルチアーティストともいえます。音楽と一緒に映像も楽しめるところもWurtSの魅力ですね。
キャッチーで耳に心地いい音楽だけでなく、ミュージックビデオもWurtS独特の感性で作られていてその世界観に思わず引き込まれてしまいます。
今回はワーツの人気曲やおすすめ曲をご紹介しますので、気になる楽曲があればぜひ聞いてみてくださいね!
WurtS(ワーツ)の人気曲ランキング5選!
まずは、WurtS(ワーツ)の人気で見逃せない曲を5つ厳選してご紹介します。
檸檬の日々
「檸檬の日々」はレトロポップな曲調でノリのいい曲。気だるげなWurtSの歌声と独特のリズム感が心地よいナンバーです。
ミュージックビデオも曲調に合ったレトロでかわいい仕上がりになっています。
この映像に出てくるかわいい女の子は佐々木ゆかさん。この曲のイメージに合っていますよね。
ついスマホで画面いっぱいにして見たくなる映像は必見です!
曲のタイトルもカタカナではなく漢字の檸檬(れもん)が使われているところもかっこよくて、印象に残ります。
Talking Box
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躍動感あふれるかっこいいエレクトロニック・ダンスミュージックな「Talking Box」。WurtSの曲の中でも、とにかくかっこよさが際立つナンバーとなります。
そして曲だけでなく、ミュージックビデオもまたかっこいいんです!
映像ではスケーターが風を切って動き回る様子が、次々と画面が切り替わる構成で映し出されます。
まるでスマホで日常の風景を切り取ったかのような映像なのに、クールな世界が広がっていて曲にとってもマッチしてるんですよね。
WurtS自身がリミックスした「Talking Box (Dirty Pop Remix)」もリリースされています。WurtSのラップ部分が加えられたこちらの曲も要チェックですね。
BOY MEETS GIRL
不可思議な歌詞をリズムに乗せて歌うラップ調の曲「BOY MEETS GIRL」。
トランペットなどの管楽器が取り入れられていて、その音色がいいアクセントになっています。この曲は、エナジードリンク「ZONe」のコラボレーション企画で披露された曲です。
「BOY MEETS GIRL」と聞くと、ありがちなタイトルだなと思うかもしれませんが、じつは「多様性」がこの曲のテーマ。
あえて、典型的な「ボーイ・ミーツ・ガール」という言葉を皮肉として使っているんだとか。
男性と女性だけが恋に落ちるわけではない。そんなWurtSの思いが込められている歌詞を考察してみるのも面白いかもしれません。
リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)
この曲では、ゲストボーカルに話題の謎多きバンド「PEOPLE 1」のItoを迎えています。ビートにのせて言葉を畳みかけてくるのが耳に心地よいナンバーです。
TOYOTAカローラシリーズのCMにも起用されました。WurtSの曲がSNSだけでなく、多くの人に聞かれるきっかけにもなった曲といえますね。
この「リトルダンサー」のミュージックビデオは、じつは謎解き形式になっているんですよ。
ほんとにWurtSの発想にはびっくりさせられます。映像の中にさまざまな謎が散りばめられているので、そこにも注目してみてください!
僕の個人主義
「僕の個人主義」は、疾走感あふれるテンポのいい曲にテンションがあがるナンバーです。
爽快感のある曲調ですが、少しダークでとげのある歌詞が並びます。
本人いわく決してアンチソングではないとのこと。
「『周り』に惑わされずに自分の意思で『嫌い』と思うことが感情で存在する」ということを表現した、SNSの歌なのです。
そんな歌詞の世界も感じながら、ぜひ聞いてみてください。
WurtS(ワーツ)の代表曲やおすすめ曲!【恋愛ソングと失恋ソング】
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WurtS(ワーツ)の代表曲と言える楽曲や、ぜひ聞いてみてほしいおすすめの曲をご紹介します。
代表曲 「分かってないよ」
ワーツの代表曲といえばやはり、人気のきっかけとなった「分かってないよ」でしょう。この曲をきっかけにWurtSのことを知った人も多いのではないでしょうか。
サビの「分かってないよ」のメロディーが耳に残り、思わず何度も口ずさんでしまいます。
1番の歌詞は女性目線から、そして2番は男性目線からの歌詞となっているんです。そして「分かってないよ」というフレーズが後半では「分かっていたいよ」と変わっていく、心の動きにも注目したいところ。
ミュージックビデオもストーリー仕立てになっていて、「まるで一本の映画をみているような気持ちになる」と大きな話題を呼びました。
キャッチーで耳に残るメロディーで深い歌詞、映像のクオリティーの高さ、WurtSの持ち味がつまった一曲といえます。
おすすめ曲 「サンタガールfeat.にしな」
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WurtSの曲でおすすめしたいのは、「サンタガールfeat.にしな」。にしなをゲストボーカルに迎えた、冬にぴったりのクリスマスソングなんですよ。
この曲は、にしなとWurtSの歌声が合わさる絶妙なハーモニーがクセになります。
またミュージックビデオは、90年代のドラマのような構成になっているんです。
映像のなかには公衆電話やポケベルなど懐かしいアイテムも登場していて、まるで90年代を彷彿させるよう。
どこか懐かしさを感じさせる曲調とマッチしていて、何度も見返したくなるに違いありません。
恋愛ソング 「ブルーベリーハニー」
WurtSの恋愛ソングと言えば、「ブルーベリーハニー」でしょう。
切ない歌詞が多い印象のWurtSですが、この曲では恋愛特有の高揚感を歌っているんです。
何度も繰り返される「ブルーベリーハニー」のメロディーが耳に心地よく響きます。実写とアニメーションが見事に融合したミュージックビデオは、まるでメルヘンな世界に迷い込んだような気分に。
恋愛している時って、そんな夢と現実が混ざり合ったような幸福感がありますよね。
大好きな恋人との甘い時間に浸れるナンバーです。
失恋ソング 「ふたり計画」
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失恋ソングといえば「分かってないよ」を挙げる人も多いですが、「ふたり計画」もおすすめなんです。
この曲は、恋愛体験談を投稿するサービス「純猥談」による短編映画『いつか回り回って恋人に戻れたら幸せです』の主題歌になっています。
タイトルの「ふたり計画」は、ふたりで立ててた旅行の計画のこと。曲調は明るいですが、喪失感漂う歌詞が切なく胸に響きます。
青春時代の恋から大人になるまでを描いたミュージックビデオ。大切な恋人を失った喪失感や、ほかの恋では埋められないやるせなさが伝わってきます。
まとめ
WurtSの曲は本当に多彩ですね。歌詞も考察すると、とっても深いことがわかります。
それぞれ曲ごとに違う表情をもっているワーツの楽曲。今日お伝えした以外にも、まだまだいろんなジャンルの曲をリリースしています。
多彩なラインナップが魅力のひとつ。ぜひいろいろ聞いてお気に入りの一曲を見つけてくださいね!
WurtS(ワーツ)について詳しく知りたい方は、下記記事もあわせてごらんください。