絵本作家ヨシタケシンスケのプロフィール|兄弟や家族や性格は?

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子どもも大人も楽しく読める絵本を多数描いている絵本作家、ヨシタケシンスケさん。

絵本の総売り上げは400万部以上!と、大人気なんです。ヨシタケシンスケさんの絵本は「発想えほん」とも呼ばれ、ちょっぴり変わっていて面白い。

心が軽くなったり、物事を違う視点から見れるようになったり、「絵本であってただの絵本ではない」そんな本なのです。

今日は大人気絵本作家ヨシタケシンスケさんのプロフィールや経歴、ヨシタケさんにとって絵本作家の魅力とは?そして数ある作品の中からおすすめ5選をご紹介します♪

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ヨシタケシンスケのプロフィール

上記の画像は真ん中がヨシタケシンスケです。

名前 ヨシタケシンスケ
本名 吉竹伸介
生年月日 1973年6月17日(現在46歳)
出身地 神奈川県茅ヶ崎市
血液型 A型
身長 181cm
星座 双子座
職業 絵本作家・イラストレーター

ヨシタケシンスケの家族構成や兄弟

ヨシタケシンスケの家族構成は、父・母・姉と妹が2人いる4人兄弟の6人家族です。

お姉さんが絵がとても上手だったので、ヨシタケは比べられるのが嫌で子供の頃は絵をあまり描かなかったそうです。

その代わり工作をすると母親がほめてくれて、それが嬉しかったと言います。子供は褒められるととても嬉しく誇らしい気持ちになるんですよね。

絵本作家ヨシタケシンスケの学歴と経歴

  • 高校  茅ヶ崎北陵高校
  • 大学  筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース
  • 大学卒業後、ゲーム製作会社に就職
  • 1998年 大学仲間と共同アトリエ「スタジオビックアート」結成
  • 2007年 アトリエを「パンダグラフ」と改称し、クリエイティブユニットとして様々な分野で活動
  • 2013年 絵本『りんごかもしれない』を出版。異例の41万部売り上げ!
  • 以降、子供にも大人にも愛される絵本を多数出版

大学卒業後はゲーム製作会社に就職してサラリーマンを経験します。その後に仲間と共同アトリエを作り、広告美術の造形の仕事をします。

芸術ユニット「明和電機」の創作活動も手伝っていて毎日忙しい生活が続いてましたが、夜はイラストをコツコツと描いていました。

何気ない日常でヨシタケ自身の気に留まったことをスケッチします。それは学生時代からずっと続けていました。

アトリエで個展を開いたことがきっかけとなり、30歳からイラストレーターとして働くようになります。イラストから絵本を描くことになってからも、企画書を書いてはボツにされ・・・の繰り返し。

やっとの思いで世に出た作品が『りんごかもしれない』です。40歳で絵本作家デビューとなりました。その絵本が評価され、デビュー作にして数々の賞を総なめに!

ヨシタケシンスケの人気作品5選
ヨシタケシンスケのたくさんある絵本の中から、おすすめを5つご紹介しますね。

あるかしら書店

 

ヨシタケシンスケの性格

ヨシタケシンスケは子供の頃から大人しくて目立たない子だったそうです。「正論を言われると反抗したくなる、周りが熱くなると冷めてしまう」ちょっとひねくれたところがあったみたいですね(笑)

大人になっても落ち込みやすい性格で、心配性だったり・・・意外とネガティブ思考!?

でもその性格を自身で受け止め、自分を励ますために「どうでもいいことをどうやれば面白がれるか?」っていうのをいつも考えるようになったそうです。

それがヨシタケワールドの秘密なんですね!

ヨシタケシンスケの作品は「発想えほん」と呼ばれます。伝えたいことをダイレクトに書くのではなく、読み手が好きなように解釈できる本。それが大人の心をも掴んでしまう理由じゃないかと思います。

「自分が小さい頃に悩んでいたことをいっぱい言いたい」というヨシタケさん。2児の父でもあるヨシタケさんは、子供からのインスピレーションは計り知れないんだそうです。

「子どもも大人も一緒だなあ」「自分も小さい頃そうだったな」って。自分自身は4人きょうだいで内向的な子でした。自分が小さい頃に知らなかった、誰も教えてくれず悩んでいた部分をいま、いっぱい思い出す。それを僕は絵本で言いたい。当時の自分の理解者であり続けたい。親になって大人の事情も分かってきた。弱さは、みんなも抱えているものなんだ。一見強く見える人も、弱さを持っていて、それを乗り越えているんだ、って。

「これ、大人が読んでも面白いですね」「子どもの頃にこれ読みたかったです」。そう言われると嬉しい。ストレス、嫉妬心、自分のなかのどうしようもない部分を、僕は幸いにも仕事に昇華できるというのは恵まれている。面白い立場にいる。幸せだなって思います。

引用:好書好日

さいごに

ヨシタケシンスケの絵本のレビューを見ていると「子どもの時にこの本に出会いたかった!」とか「楽しみながら考えさせられた」などと書かれているのが多かったです。

大人にもめちゃくちゃ刺さってる!!

そんな絵本を子供の時に読める今の子供たちは幸せですね♪

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