イタリアは観光地としてとっても人気ですが、イタリア本土までは行っても海を渡って島まで行く方はそんなに多くないんじゃないでしょうか?
イタリアで2番目に大きいサルデーニャ島の治安や日本からの行き方、そしておすすめの観光情報をシェアしたいと思います。
サルデーニャ島について
サルデーニャ島はイタリアで、シチリア島の次に大きい島になります。
イタリア本土とはまた少し雰囲気が変わり、独特の文化や町並みがステキな所です。日本でいうと、本州と沖縄のような違いといえば分かりやすいですね。
サルデーニャの言葉で「小さな子牛」という意味の「マッロレッドウス」という名物パスタがあります。またサルデーニャワインも有名です。このパスタとサルデーニャワインはとてもよく合いますよ♪
もう一つ「ブッリーダ」というサメを使ったマリネもサルデーニャの郷土料理です。
日本からサルデーニャ島への行き方
日本からサルデーニャ島まで直行できるといいんですが、日本から直行便があるのはローマやミラノまで。なのでそこから国内線に乗り換える必要があります。
サルデーニャ島には空港が5つくらいあるみたいですが、今日ご紹介するのはサルデーニャ島の中でも最も都会的な南部にあるカリアリ空港へのアクセスについてです。
サルデーニャ島の治安
サルデーニャ島の治安はイタリア本土に比べたら良い方みたいですが、イタリアの国全体的にあまり治安がいいとは言えないので注意するに越したことはありません。
スリやひったくりにはくれぐれもお気をつけ下さいね。
そして夜遅くに出歩くのはやめましょう。昼間でも人通りの少ない道を一人で歩いたりするのは避けた方がいいと思います。何かあってからでは遅いですからね。
サルデーニャ島のおすすめ観光情報
サルデーニャ島へ行ったらぜひ立ち寄るべき観光スポットをご紹介します。
カリアリ
【Oxgen&Mirto Festa】
テーマである『サルディーニャ』の州都はカリアリ。サッカーセリエAのカリアリ・カルチョは、サルデーニャのチーム。島の南岸に位置し全長8 kmのポエット ビーチと旧市街のカステッロ地区が有名です。 pic.twitter.com/tlNPteE4sG— Millefiori公式 (@MillefioriJapan) August 21, 2014
カリアリは地名です。サルデーニャ島の中では一番栄えている町なので、デパートや飲食店、ホテルなどの商業施設が揃い、観光スポットとなっています。
トゥエレッダビーチ
コルシカ島の南の地中海に位置するサルデーニャ島のビーチ – イタリア領 pic.twitter.com/pdUnmGktUd
— 美しい風景 (@kirei_img) May 28, 2020
波が穏やかなので、子供も遊びやすい家族連れにも人気なビーチです。
透明度は抜群!爽やかな波の音と白い砂浜で、日頃の疲れを癒してください♡
ブルファン
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ブルファンはサルデーニャ島で大人気のウォーターパーク。若い人や子供連れで賑わっています。
波のスライダー・子どもプール、そして一番人気のべビスライダーは高さ30メートルからアップダウンを繰り返す超スリリングなウォータースライダーです。
絶対はしゃいでしまうこと間違いなしですね(笑)
サンベネデット市場
カリアリ サンベネデット市場 2017プチバカンス https://t.co/NEL50GngmP pic.twitter.com/LZJHkXF2Hf
— イタリア好き! (@italiaryoko) June 20, 2017
イタリア最大の市場「サンベネデット市場」もカリアリにあります。
海外あるあるですが、閉店するのが早いです。。14時ごろには閉まってしまうので、早めに行くようにしましょう!
肉・魚・野菜・フルーツ・チーズ、な~んでも町のスーパーより安くて新鮮な食材が手に入ります。まあホテルでお料理はあまりしないかもしれないですが、ワインとチーズを夜の晩酌のためにゲットしてみては?
イタリアはチーズがおいしい!!クセがあって好まない人が多い、ヤギのチーズもとっても美味♡現地でぜひトライしてもらいたいです!
まとめ
イタリア・サルデーニャ島の治安や日本からの行き方、観光情報についてでした。
同じイタリアでもまたひと味違った魅力を感じられると思います。現地の人々、現地の食べ物に出会えるって本当に人生を満たしてくれる感じがありますよね。
世界が落ち着いたらぜひ、素敵な島をお楽しみ下さい。