衆議院静岡4区の補欠選挙がありました。その候補者で注目されている田中健(田中けん)さんの高校や大学などのプロフィール、経歴や政策をご紹介します。
今回の立候補者の中に田中健という同姓同名が2人いるので、今日紹介する田中氏は「田中けん」と平仮名を使って選挙運動をされてました。お間違えなく!
【元東京都議会議員】田中健のプロフィール
名前 | 田中健(たなかけん) |
生年月日 | 1977年7月18日(現在42才) |
出身地 | 静岡県庵原郡富士川町 |
高校 | 静岡県立富士高等学校 |
大学 | 青山学院大学経済学部 |
子供の頃は漫画とゲーム大好き、おじいちゃん大好きっ子でした。学生時代は陸上・水泳・バスケに夢中になってたスポーツ少年。
子供の頃の夢は「町長さんになること」だったんだとか。政治家は天職なのかもしれないですね。
現在結婚して奥さんがいることまでは分かっていますが、子供がいるかどうかの情報はないので不明です。分かりしだい追記します。
私にはこれが一番響いた。#田中けん42才 の原点#静岡4区補選 https://t.co/GS2flGxOuO
— まくらぎ🍵 (@mmuyou) April 25, 2020
元都議の田中けんの経歴
- 2001年 第一勧業銀行(現みずほ銀行)入社するも2年程で退社
- 2003年 大田区議会議員選挙 初当選
- 2007年 東京都議会議員補欠選挙 借敗
- 2009年 東京都議会議員選挙 初当選
- 2013年 東京都議会2期目 当選
2003年に大田区議会議員となった時には、中小企業対策・東京湾環境問題・教育問題に取り組みました。
2007年から2年間は細野豪志の秘書として活動します。細野氏が第一次安倍内閣に対して常に質問に立ち、天下りや特別会計の無駄遣いの追求、道路特定財源の廃止など多くの問題に取り組むのを裏方として支えました。この2年間での経験がとても大きかったそうです。
2009年に東京都議会議員となってからは築地市場移転、防災・災害医療、羽田空港国際化、オリンピック、交通問題、青少年問題などに取り組みました。
【衆議院選挙静岡4区】田中けんの政策
田中けんの政策をまとめました。
- 南海トラフ大地震対策
- 誰もが安心して長く健康で過ごせる社会保証体制を構築
- 幼児・児童虐待ゼロ目指す
- 安心して子供を産み育てられる社会・社会全体で子供を育てていける環境づくり
- 子供と若者に夢とチャンスを与える教育
- 東京一極集中ではなく、地方に権限を委譲し地方分権を
- 夫婦別姓や同性婚を法で認めるなど、多様性を認め合う自由で寛容な社会を
- 養育費・社会保障費の若年層負担を軽減し、人生を楽しめる仕組みを目指して税制を再構築
- 長時間労働を減らすなど意欲と能力に応じて仕事をし、家庭と両立できる社会を
- 税に対して、負担の分かち合いと社会の分断を生まない再配分を目指す
- 富士山世界遺産など、構成資産を世界に発信
- 地域公共交通の充実